"Digital media mogul"
→ デジタルメディア界の大立者
"Steven Jobs tilts the balance of power"
→ ジョブスは力関係をひっくり返す
...タイトルからするとこんなところでしょうか。間違っていたらごめんなさい。
朝日新聞が提携しているInternational Herald Tribune紙の本日の1面に、ジョブス氏の記事が出ていました。元はNew York Timesからの記事です。
ディズニーとピクサーとの提携解消のニュースに関連して、AppleとPixerの2つの会社を通じた、ジョブスのデジタルメディア界での活躍振り(?)を紹介しているようです。iTunesで音楽業界に一石を投じた後は、ハリウッド(映画界)でなにかやってくれそうだ(でも実際にハリウッドに行く必要はない)...という締めくくりです。
しかし、ディズニーはぼったくっていましたね。興行収入の12.5%、収益の50%(これはキャラクタービジネスのことでしょうか)も取っていたとは。はじめはディズニーのブランドと宣伝力もあっての成功でしたが、確かにそろそろ独り立ちしてもいいでしょうね<Pixer。
ジョブスが$10million(10億円)で買ったPixerの会社が、今や380億相当だから...38倍かぁ。その他に利益もあるわけだし。これだけPixerで儲かってれば、Appleでは無報酬で働いているのも納得。MacユーザーはPixerのお世話になっているということですね。
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