iPod mini売り切れの理由?

KAWAさんのTHEROADAHEAD経由Apple Linkageの記事から。

Macworld UKでは、4GBのマイクロドライブの価格は499ドルであるのに対し、「iPod mini」は249ドルであるため、デジタルカメラで利用するために「iPod mini」を分解する人がいると伝えています。
ドライブ供給元である日立では、バラして単体にすると動作しない可能性もあると警告しているそうです。

「パソコン批評」にも「iPod miniはバラされるのか?」という記事が出ていました。NOMAD MuVo2(27,800円)もこのためにバカ売れしているんだそうですね。オークションに転売君が続出だとか。日本でのドライブ単体の定価が76,900円もするということなので、5万円くらいで売れれば、購入資金が戻ってきた上に、さらにiPod miniがもう1台買えてしまいそうだということですね。う〜む。iPod miniがアメリカで売り切れてしまったのも、これに関係あるかもしれないですね。

Appleとしては利益のあがる商品のようですので売れればうれしい(でも本当に欲しい消費者にとっては迷惑!)のかもしれませんねぇ。なにしろトップセラーになっちゃうわけですから。これだけ有名な話になると、メーカーに安く供給しているのだったら消費者にも安く売るのが筋ではないかとも思いますが...。

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やっぱり多いようですね。 しかし、本当に仕様が違うのでしょうか? 同じような事例があるだけに当然起こりうる事態だとは思いましたが、本当に仕様は違うんでしょうかねぇ。 そ�... 続きを読む

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このページは、raizoが2004年3月 9日に書いたブログ記事です。

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