先日野猫さんからコメントをいただいて、正岡子規のことを考える機会となりました。(ちょうど再度メニューの俳句の貼り替え時期でもありましたし。)
前にもちょっと私と子規のことを書きましたが、俳句や短歌というよりは、随筆がとても面白いのです。この「飯待つ間」も、食べることが大好きな子規らしいタイトル。他の随筆集もあわせて読むと、他にも幅広くいろいろなことに興味をもっていた子規の多彩さが感じられます。まさに明治時代のブロガー!
子規の「ブログ」を楽しみに新聞を読んでいた人もいたんだろうなぁ。私なんぞは本当は子規の足元にも及ばないことは重々承知していますが、理想の目標とさせていただきます。
はじめまして raizoさん
子規のブログを検索していて辿り着きました。
「飯待つ間」僕はまだ読んでいません。早速購入しようと思います。
子規はあれだけの病気なのに、36まで生きられたのは、類い希な食欲のおかげだという話もありますよね。
病床六尺にあって食への拘りは譲れないものがあったのでしょうかね。
僕もraizoさんと同じく、子規の俳句はあまりわからないのですが、随筆は好きです。
色々な情報の提供をよろしくお願いします。
Eizoさん、こちらこそはじめまして!
コメントありがとうございます。
子規の随筆は、旧かなづかいなので、ちょっととっつきにくいですが、なぜか読みやすい...文章がうまいからなのでしょうね。
人生を最後まで楽しんでいた子規を、見習わなくてはいけないな...と読むたびに感じます。コメントをいただいて、また読み直そうかな...と思っています。