国立科学博物館のSTARWARS SCIENCE AND ARTに行ってきました。平日の午前中でしたので、修学旅行生と若いカップルがパラパラ...といった入りで、ゆっくり見ることができました。
京都国立博物館のアート・オブ・スターウォーズのパート1(昨夏)は、わざわざ京都まで見に行ったのですが、今年の年初のパート2には行けませんでした。今回の科博の展示からすると、どうも京都の2回分をはしょって1回にまとめたようですね。
後半のエピソード1と2の部分は初めてでしたので、メイキングビデオも含めて、興味深く見ることができました。特に印象深かったのは、アミダラ女王のたくさんの衣装とスタジアムの「綿棒」かな。
今思えば、京都ではあのレトロな建物で開催するというマッチングも良かったかも。ということで、やっぱり京都に見に行って損は無かったというのが正直なところです。スターウォーズを「科学する」...ところまでは深くつっこみきれていなかったかも。「アート」として展示した京都国博のほうが、スタッフの方々も含め、トータルで本気で取り組んでいるのが感じられて良かったと思います。
科博の新館はまだ工事中が続いていますが、かなりのお金をかけたであろう「体験コーナー」のデキには正直言ってがっかりしました。ボランティアの方々や実習生だけが妙にたくさんいて、子供がほとんどいなかったので余計にもの悲しかったのかな。独立行政法人となった科学博物館...大丈夫なのでしょうか?
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