いよいよ最終日〜栄光のオランダ・フランドル絵画展

フェルメールの絵ほんとうは先週の日曜日にエントリーしようと思っていた原稿です。そうこうしているうちに明日が最終日だったのですね...。

フェルメールの「画家のアトリエ」を見るべく、東京都美術館に行きました。考えてみると、最近の東京都美術館の特別展は3つ連続して来ています。

1点しか展示されていないフェルメールの絵は、もちろん一番最後まで行かないと見られません。「オランダ・フランドル絵画」というものがもともとそうなのか詳しくはわかりませんが、動物や植物が脇役として細々と描かれているものが多く、興味深く鑑賞できました。絵は400年以上前のものですが、花の絵の中にはちゃんとチューリップも描かれています。大きな花の静物画が気に入ったので絵はがき1枚購入。最後のフェルメールの絵の前だけが異常な人だかりで、特に真ん前に立っている人たちは、ほとんどずっと動かずに立ち止まってみているため、間近で見るのは至難の業でした。

トラックバック(1)

今日を限りにもう上野でフェルメール(「絵画芸術」)に逢えない。 4月の15日から始まった「栄光のオランダ・フランドル絵画」展も 今日で閉幕。アッと言う間の約3ヶ月。夢のような3ヶ月。 電車に乗って、数十分でフェルメールに逢えたこの3ヶ月。 贅沢だった... 続きを読む

コメント(4)

こんばんは。

トラックバックさせていただきました。

トラックバックありがとうございます。
私もこの1枚だけでは物足りなくて、オランダにも見に行きたくなってしまいました。いつか行ってみたいと思っています!

初めまして。いつも、拝見させてもらってます。ようやく関西に来てくれるのを嬉しく思ってます。フェルメールというと、2001年だったか数年前に大阪で大フェルメール展が開催されまして、ものすごい人だかりであったことを記憶しています。今回も、きっとそうなるんでしょうね。そのときには来なかった絵なので、実際に見るのが待ち遠しい限りです。

実質ほとんどの人があの絵を目的にきているような雰囲気でした。たった1枚の絵であれだけ人が集まるなんて...やっぱりすごいですね。

私は映画を見て興味を持ったというのが正直なところなので、前のふぇるメール点が見られなかったのが悔やまれます!

コメントする

アーカイブ

子規の一句

花一つ一つ虻もつ葵かな

くものす洞広告

このブログ記事について

このページは、raizoが2004年7月 3日に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「お詫び:パクリだったの?」です。

次のブログ記事は「New Balance M1400 SB」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。