「ナマの京都」と京番茶

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ISBN:4840111146
こちらは近所の本屋で。京都生まれ京都育ちの著者が見たナマの京都を紹介した本。。全体の半分はマンガになっています。帯に「笑える京都本」とありましたが...笑わしてもらいました。(京都の人を笑っているのではなく筆者を...です。)京都本というよりは「京都人の生態本」ですね

いり番茶の葉っぱこの本にも出てくる「京番茶」。実は最近はじめて(東京で売っているのを見たのが初めてでしたので)購入してみたところでした。デパ地下にある「一本堂茶舗」で、控えめに「いり番茶あります」と小さい表示があったので買ってみました。これがいわゆる京番茶なんですね。まず最初、店員さんに飲んだことがあるのか聞かれ、「ないんです...」と答えると、茶葉の実物を出して説明してくれました。茶葉はパッと見「森の枯葉」といった感じです。

いり番茶の袋200g入りでしたが、葉っぱがかさばっているので巨大な袋です。でも袋に入ったままでも香ばしい香りが漂います。カフェインが少ないので、夜に飲んでも良いそうです。やかんで入れる場合は、お湯がふっとうしたらやかんの中にこの葉っぱを「2つかみ」入れて下さい...と教わりました。もらった説明書では10〜15分は蒸らさないと旨みが出ませんと書いてありますが...そんなに待たないとだめなのかなぁ。京都の皆さんどうでしょう?

以前に紅茶の燻製茶に凝ったことがあって、お茶の香ばしさに近いモノがあります。ということで、このところ「京番茶」愛飲しております。

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7月に一保堂茶舖の限定タンブラー&トートバッグを入手できず、ガッカリしている今日このごろです。

タンブラーとトートの話は全然しらなかったのですが、あとから見るとタンブラーだけでも私も欲しかった...。お茶は7月に渋谷の東急本店で買ったのですが、そこにはなかったと思います。(デパ地下でも一部取り扱っていたようですね。)

一保堂は京都に帰ったら必ず行ってます。喫茶の嘉木で飲むほうじ茶がなつかしい。
京都に来られるときがあればぜひ行ってみてください。

takuton様
コメントありがとうございます。
昨年京都に行ったときに、お店には行ってお茶を買ったのですが、喫茶の方は利用しませんでした。次回は是非、お茶も飲んでこないといけないですね。

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このページは、raizoが2004年7月30日に書いたブログ記事です。

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