Mac OS X Tigerの予約開始から、アップルの華々しい業績発表まで...あわただしい2日でした。ここのところネタが少ないなと悩んでいたりしたんですけどね。出るときは出ますな。
14日の毎日新聞の実物は読み損ねたのですが、14日の日経流通新聞「iPodブーム加速確信」という記事は読みました。通常の日刊紙とは違うのですが、ほとんど全面記事だったのでビックリしました。基本的には「トップの戦略」という日本法人代表へのインタビュー記事でしたが、記事のおしまいが
ブランド力のある数々の企業で成功と失敗を経験してきた前刀代表の手腕が問われるとなっていて、ちょっと辛口な締めくくりに。記事の片隅には、夏に東京・渋谷、年内に福岡・天神に直営店をオープンという情報もありました。
一方昨日の日経夕刊はアップルの業績発表の記事を小さめに1面に持ってきました。「米アップル純利益6.3倍」というタイトルでしたが、記事中の
1月に1台500ドル弱の新製品を加えた「iMac」シリーズの...というくだりが気になりました。Mac miniはiMacシリーズだったんですか???
もう1つはThe New York Timesの記事。
APPLE LINKAGEもう少し詳しく言うと、マイクロソフトのロングホーンの開発の遅れと、Tiger発売により、アップルがマイクロソフトに対して先を行ったというような話から、シラー氏は「マイクロソフトの連中のヘッドライトに小さな赤い警告ランプをつけてやったよ!」(連中...という言い方は正しくはないのですが...)みたいなことも言っていたのでした。さすがフィリップ!
Appleのワールドワイドプロダクトマーケティング担当上級副社長であるフィリップ・シラー氏が、「Mac OS X "Tiger"は、我々とMicrosoftの距離を大きく引き離した。」と語っていると伝えています。
一方マイクロソフトのクライアント部門のカールトン氏は、アップルは閉鎖されたソリューションの中では本当にいい仕事をしているけど、我々はたくさんのパートナーを相手に開発しているから大変なんだよ...」みたいな負け惜しみ発言もあり。私の英語読解能力は思いこみもあってあまり信用できないところもありますが、 New York Timesはいつもアップル寄りの記事が多いので面白いです。
あとはNAB2005での発表待ちですっ!
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