インテルマックの記事の後で、極端に渋い話題になりますが、古九谷浪漫 華麗なる吉田屋展を見に、銀座松屋に行きました。ちょうど直前にNHKの日曜美術館で特集番組があったので、かなりの混雑振りでしたが、気合いでしっかり鑑賞してきました。
この吉田屋なるもの。4代豊田伝右衛門という加賀の豪商が、一度廃絶していた古九谷窯を再興した九谷焼の総称で、屋号の「吉田屋」からきているそうです。
asahi.com: 「古九谷浪漫 華麗なる吉田屋展」 東京で開催 - 朝日新聞社から
古九谷浪漫 華麗なる吉田屋展
私の中の九谷焼のイメージは、ちょっと派手...という印象で、あまり趣味じゃないなと思っていたのですが、独特の黄色・緑・青の色合いと、大胆な図柄、ときには妙にモダンな模様(ハートマークの小紋もあるのです)もあったりで、素敵なものばかり。十分堪能させていただきました。図録もキレイで○。次回金沢に行く機会があったら、今度は「石川県九谷焼美術館」にも行かなくては...と意を決しました。
東京は16日までですので、週末に銀座のアップルストアにインテルiMacの様子を探りにいったついでにどうぞ。横断歩道を渡って向側です。このあと金沢→京都→茨城→名古屋...と巡回するそうです。
ついでに...そのあとあんバターを買うために立ち寄った木村屋総本店前で撮影したのが右の写真。おとなしくご主人を待っている姿が大人気で人だかりがしていました。
このセットの1つに「吉田屋風」の絵皿もあります...。
九谷焼 時代絵 皿揃
観慶丸で売っていた九谷焼の湯冷まし。煎茶用なんだけど、ちょっとモダンに見えますね。
戦前の未使用の湯冷し遊興碁打ち仙人画九谷焼
はじめまして。
すみません。
TB、未送信状態だったので何度も送ってしまいました。
お手数ですが、削除願います。
あさぴー 様
ご連絡、そしてTBありがとうございます。
最近当方のレンタルサーバの調子が悪いようなのでご迷惑をおかけしております。
あさぴーさんのサイトも拝見させていただきました。
やはりさすが地元の展示...他の施設との連動もありますし見所が多いようですね。金沢にもまた行きたくなりました!
こんばんは。
九谷でも何でも「用の美」がないと、進化しないでしょうね?
美味しいものも重要な要素だと思います、
是非、こちらにいらっしゃって確認してください。(^_^)