吉祥寺の公園口、飲食店の間にはさまっている今どきの古書店BASARA BOOKSで、新潮文庫の「江戸川乱歩傑作選」を購入。赤&黒の表紙が気に入りました。パラフィン紙でカバーされていると高級そうにみえます。実は、江戸川乱歩は小学校の図書館で少年探偵団を読んで以来...という初心者です。
現在新潮から出ている傑作選は改版ということで、表紙も違ってますね...。
posted with amazlet on 06.10.16
先日は、同じく吉祥寺のブックオフでうれしい100均本2冊。100円の棚を見ていたら、開高健の「最後の晩餐」(表紙は朝倉摂さん)を発見。わ〜っ、読みたかったんだ...と手に取ると、隣には上坂冬子の「銀座ゆうゆう人」という文庫が。表紙が柳原良平で、開高健とはトリス君つながりで良い感じ。銀座の有名なタウン誌「銀座百点」の連載をまとめたものなのですが、1970年代のことなので、今とは全く違う銀座が体験できました。こちらは絶版のようです。
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ということで、坂道の合間に、やっぱり古書店にも通っているのでした。
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