東京もいよいよ寒さが厳しくなってきました。今まで暖か過ぎたので、朝晩は急な寒さが身にしみます。
先日「旅猫雑貨店」さんを訪ねた理由の1つは、旅猫さんのオンラインショップで拝見した「カバーつき湯たんぽ」が気になっていたからなのでした。訪問時には店頭にみあたらなかったので、帰宅後にネットで注文。昔ながらのトタンの湯たんぽ+和柄のカバーのセットです。カバーの柄は「はいからさん」の矢絣にしてみました。
カバーに収めるとこんな感じです。まだそれほど寒さが厳しくないうちは、湯沸かし器の80℃ぐらいのお湯でもOKという店長さんのアドバイスに従って、先日さっそく試してみました。
お湯を入れた直後は、この程度の暖かさで大丈夫なのかな?と少し心配でしたが、こたつのような保温効果があるようで、湯たんぽの近くの足元のみならず、お布団の中全体が朝までほんわかと暖かいのです。まだそれほど寒くない日に試したこともあり、寝汗をかいてしまうぐらいです。そして朝まで湯たんぽのお湯が暖かく、お湯を捨てると湯気が立っているのには驚きました。ずいぶん昔にもトタンの湯たんぽを使っていたのですが...こんなだったかなぁ。湯たんぽの技術も向上しているのかもしれませんね。(しかし今朝は、寝ている間に無意識に蹴っ飛ばして布団の外に湯たんぽが出てしまっていたため、だいぶ冷えてしまいましたが...。)
ちなみに、今回のお買い上げ伝票は金魚すくいのビニール袋(小)に入っていました。ヒョウタン型のカードはしおりとして使わせていただいています。
最近はIH調理器で湯たんぽをあたためたりもするのですね。ちなみにトタンの湯たんぽは、かつてはストーブなどの上に乗せて暖めたりもしましたが、直火を当てると金属の消耗が早いそうです。
ツꀀこれ、欲しくなりますね!
トタンのレトロ感がたまりません。
見た目は昔のままですが、朝まで使ってもまた暖かさが残っているところを考えると、見えないところでバージョンアップしているようです。
あまり寒くない日に使ったりすると、寝ていて大汗かくくらい暖かいです。