これ、先日職場でいただいたお菓子の袋です。「からからせんべい」と言って、おせんべいがフォーチュンクッキーのようになっていて、中に小さなおまけが入っています。食べる前に撮影すれば良かったのですが、もう食べちゃいましたので、お菓子の「様子」は下記のサイトをご参照下さいませ。
おせんべいそのものも、黒砂糖味でおいしくいただきました。みんなで開けた各自のおせんべいの中には、イノシシ(干支ですね)や将棋の駒、かんざしの形の民芸品風のものや、金の折り鶴、和紙の指人形、謎の金色ミニのし袋などのおまけが入っていました。中身は100種類以上あるそうです。
私が食べたおせんべいから出てきたのは「ぶんぶん」という玩具。
厚紙の円盤に2つ穴が開いていて、その穴にタコ糸(これも死後に近いか?)を通して輪にしてあります。私は昔よく遊んだのですぐわかったのですが、知っている人と知らない人(あるいはブンブン回せる人と回せない人)がいました。お若い方はまだしも、意外と50代以上の方々は知らなかったのでびっくり。
ちょうど私は「牛乳瓶」世代。牛乳瓶のフタに2つ穴を開けて、ヒモを通してブンブンと回して遊びました。ごくごく単純な遊びですねぇ。牛乳瓶のフタを集めている男子とかいたね...という話にもなりました。戦後生まれの中では、脱脂粉乳世代はこの遊びはあまり流行らなかったけれど、牛乳瓶世代で一時的に復活し、紙パック世代で終焉したものと思われます。
ブンブンがなんのことやらわからない人向けに、私も初YouTubeしてみました。
こちらは地元省内の観光物産館のおとりよせ。お土産用につぶれにくい箱入りもあるんですね。
鶴岡名産 からからせんべい 12個入
おぉ縲怐A初YouTube作品、面白かったです縲怐餀
「ぶんぶん」確か工作用紙で作った記憶が・・・。
今思うと寡黙な遊びですね。だけど、ひたすら「ぶんぶん」してしまう魅力がありました。
>hayasho さま
最初おせんべの中から出てきたときは、一瞬なんだかわかりませんでしたが、ぶんぶんやりはじめると、その昔が思い出されました。円盤に切り込みを入れるともっと音がする...などのTipsも周辺からいただいたりして、話のタネになりますね。
ツꀀ脱脂粉乳世代です。昭和30年代の子供の頃思い出します。
「脱脂粉乳世代」と言うブログ書いています。
遊びに来てください。