関東の鉄道に乗り降りできるICカード、PASMOが、いよいよ3月18日からサービス開始になります。私は完全に私鉄沿線在住なので、JR東日本のSuicaは持っているのですが、あまり恩恵を受けられないでいました。
今の私の定期入れの中には、通勤定期、Suica、パスネットカード(へたするとこれが2枚)、バスカードなど、交通系だけでも4縲怩T枚も入っています。これがPASMO1枚になるとはなんとスバラシイことでしょう!
私が利用するのは主に小田急線と京王線。どちらの会社もクレジットカードを発行していて、オートチャージ(残額が減ると自動的に3,000円クレジットカードからチャージしてくれる機能)が利用できます。現在、どちらでもこの自社カードのキャンペーンが活発化。受付カウンターも賑わっています。
個人的にはもともとお買い物専用の小田急ポイントカードは持っていて、たまったポイントは移行できるようですし、小田急の場合は小田急線をPASMOを使って1ヶ月に10回以上(でもこんなには乗らないかも...)利用すると、利用回数に応じてまたポイントがつくらしいので、ここは小田急ポイントサービスカードに加入することにしました。これで、今までのポイントカードとクレジットカードまでもが合体できます。
今ならオートチャージサービス申し込みで1500ポイント、3/18縲鰀6/15の期間のクレジット利用ポイントが5倍。そしてPASMOサービス開始に合わせ、お買い物ポイントが、小田急での買い物に直接使えるようになっています。(今まではお買い物券への交換だったのです。)
今使っている磁気の定期券(こちらは京王電鉄)も、PASMOに移行することができるようなので、PASMOが届いたら即乗り換えるつもりです。定期券のことを考えると京王パスポートカードにもオトク感があったのですが、小田急系以上に京王系ではお買い物をしないので、年会費も実質無料の小田急で自分を納得させました。(要は、各社いろいろなサービスで顧客を取り込もうとしているという訳です。)お買い物カード連動を考えると東急カードや西武のプリンスカード(セゾンカード)もなかなか魅力的であります。やはりそれぞれの沿線に関連するカードを使うのが一番オトクになりそうです。
小田急デパートでの買い物も、それほど多いわけではないんですが、使い勝手が悪ければ、他のカードに乗り換えればよいので、まずはこの体制でスタートしてみます。同じICカード同士は誤動作の元になるため、PASMOとSuicaは同じ定期入れに入れて使うことはできないようです。Suicaのペンギン君とお別れするのもちょっぴり寂しい気持ちにもなっています。
ちなみに小田急の場合、オートチャージを登録したPASMOができるのは4週間前後(!)かかるそうなので、3月のサービス開始時にフル機能で使いたい方は、早めに申し込んだほうが良いようです。
コメントする