サイモン・シン「暗号解読」と線文字B

| コメント(3)

考えてみると、あっというまに今年の前半が終わってしまいました。今年前半はネット通販で出費が多く、現在かなり反省モードになっています。ネット通販を自粛しても、出歩くとまた買い物してしまうかも...という強迫観念から、出歩かずにたまった未読の本を読んで過ごしています。お金はあまりかかりませんが、運動不足になってしまうのが難点です。

最近文庫化されておすすめしたいのがサイモン・シンの「暗号解読」。私はかつて単行本で読みました。暗号の歴史をたどる本ということで、その1つ1つの暗号そのものは、正直言って難しすぎ、凡人には理解しがたいものが多いのですが、この本の面白さは暗号にまつわる周辺のドラマなのです。単行本刊行当時も、パソコン関連誌によくとりあげられていました。

暗号解読 上巻 (新潮文庫 シ 37-2)
暗号解読 下巻 (新潮文庫 シ 37-3)

線文字Bの解読この本にも出てくる「線文字B」という暗号。読んでいた当時、どこかで聞いたことがあるなぁと思っていたら、セイシロウさん(父)の書棚に「線文字Bの解読」という本が並んでいたのを思い出しました。結婚直前に買った本らしく「1960.3 at Sendai」とサインがしてありました。思い出深い本だったようで、自分でカバーもかけて大事に保管していたようです。これに気づいて、現在は私が手元においていつか読もうと思ってしまいこんであります。

77Bookcoverこの本にはセイシロウさんお得意の自作カバーがついております。銀行(地元七十七銀行)の底付き袋を使っているのですが、背表紙の部分だけきれいに青1色になるように、きちんと自分で切り貼りしてあるのです。今まであまり考えてみたことがなかったけれど、実はセイシロウさんは器用だったのでは...と思わせる仕上がりです。そうですよね、細かい回路図を手書き(一昔前ですから)で書いていたのですから。この自作カバーも捨てられません。

線文字Bとは → 線文字B - Wikipedia

こちらは、みすず書房から再刊されたもの。解説文を読むと、実はなかなか面白そうです。

4622050153線文字Bの解読 (みすずライブラリー)
J. チャドウィック John Chadwick 大城 功
みすず書房 1997-06

by G-Tools

コメント(3)

私のサイトでもMT4i.cgiに爆裂的なアクセスが来ましたので、外してしまいました。
ログを見ると検索エンジンのbotのようなんですけれども、偽装しているっぽいんで怪しさ倍増(笑)であります。

あ縲怩Aコメント先のエントリーを間違えちゃったよ縲怐i号泣)

>ツꀀpadmacolors 様

コメントありがとうございます!
私も最初はMT4iへのSPAMと気づかず、なんだろうこれは...としばらく放置していました。どんどん増えてくるんですよね。敵もいろいろな標的を狙ってくるなと感心してしまいます。そのコメントにひっかかっている人がいるのかと思うとまた不思議ですが。

コメントする

アーカイブ

子規の一句

鮟鱇の口あけて居る霰かな

このブログ記事について

このページは、raizoが2007年7月12日に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「新たなSPAM対策の覚え書き for BLOG」です。

次のブログ記事は「タッチスクリーンiPodは電話機能ナシのiPhoneなのか?」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。