ベトナムの麺とパンのこと

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R0011377.JPG先日のホーチミン滞在の写真のトップは、着いて真っ先に食べた牛肉のフォー。米でできた平らな麺です。テーブルには麺に入れるための数種類の香草(といっても、ちょっと見た感じはただの雑草。季節のせいなのか、いわゆるパクチーはほとんどありませんでした。)や、ライムのようなレモンが用意され、お好みで入れて食べます。葉っぱは無造作に積まれているので、皆さん手でむしって入れて食べてました。

ベトナムといえば当然フォーだと思っていたのですが、他にもいろんな種類の麺があってびっくりしました。特にこの店には3回ほど通い、カニ肉がたっぷり入った麺のバリエーションを食べました。

R0010276.JPGこちらはタピオカ麺。タビオカ芋の澱粉でできた麺なので、ちょっとプルプルした触感です。

他に、ツルツルとして透明な春雨麺、黄色いラーメンのような色のミーという麺など。同じ店で食べましたので、基本的な味はほぼ一緒ですが、麺の食感の違いを楽しませていただきました。

R0011221.JPGこちらは店内がとても暗くて写真がピンボケてしまいましたが、スパゲティーぐらいの細さで、ちょっと透明感のあるブンという麺。ベトナム南部ではフォーよりもブンのほうがポピューラーなのだとか。

R0010396.JPGこちらは汁なしのブンの麺。見た目は太めの少し乾いてしまったそうめんのようです。汁なし麺は、ガイドブックには「つけ麺」とあったりしますが、この店では単純にぶっかけ麺でした。ぶっかけて食べてみた感じは、冷やし中華のような食感です。見た目のイメージで、パサパサしてまずそうだと思ったのですが、汁をぶっかけて食べてみると、不思議と汁がうまいことからみ、意外とシンプルで美味しかったです。

R0010399.JPGでも、このお店で有名なのは麺ではなくパン。これもピンボケてしまいましたが、このバケットのサンドイッチは、美味しかったので2度食べました。

あまりに美味しかったので、ノーマルの小さめのフランスパン(2500ドン=18円!)だけ買い、後でホテルのルームサービスでチーズとハムの盛り合わせを頼んで食べたら、これまた美味しかった!パンそのものが美味しいんです。

長いフランス統治下時代の伝統で、フランスから持ち込まれた酵母が使われており、それでパンが美味しいのだそうです。

R0011471.JPGここでは一番シンプルそうな菓子パン(写真無し)も買ってみたのですが、それも見た目以上に食感がふわっとしていて、ココナッツの香りがふんわりと漂う、絶妙な甘さ控えめのパンでした。ああ、こんなパン屋さんが近くにあったらいいのに...と心底思いました。

R0011298.JPG甘いものといえばチェー。こちらはジンジャーティとのセットでした。チェーを食べたのはこれ1回きり。これも美味しかったのですが、チェーにもいろいろあるようなので、もっともっと食べたかったデス。

今回行ったのは乾季ということもあり、果物は雨季のほうが美味しいそうです。そう言われると、また雨季に行ってみたくなります。本当に食べ物が美味しいので、ベトナムにはまってしまう方々の気持ちがよく分かりました。

旅行に行く前に、東京農業大学の小泉武夫先生(「発酵」とグルメで有名)が推薦していたので買った本がこちら。ディープなベトナムめしの本です。食いしん坊な方は、これを読むとベトナムに行きたくなりますよ!

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このページは、raizoが2007年12月23日に書いたブログ記事です。

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