iPhone：iBloggerはiPhone版ectoのようです

インフォメーションをクリックし、下の方にスクロールしていくと、Special Thanksのトップに、ectoの作者のAdriaanさんの名前が出てきます。やはりアドさんの協力の元に作られたアプリでした。

iBloggerからさっそく投稿してみたのが、１つ前の記事です。昨日一度アップしたのですが、アップロードした際に、サーバー側でエラーが出たので一度保留させたものを再公開しています。

画面キャプチャを忘れていたのであまり細かくレポートできませんが、まずインストールすると、ブログシステムを選ぶ画面になります。私はMovableTypeを選択。その他TypePadやWordPress、Bloggerなどに対応しているようです。

次に自分のブログのurlを入力。この時点でまずブログをチェックするためにネットへのアクセスが開始されます。

やがてシステムで運用しているBlogの一覧が表示され、自分の使っているBlog名が出てきますから、名前をタップしてIDとパスワードを入力します。

ここでもう一度ネットへのアクセスが開始され、最近アップロードした記事が読み込まれます。記事の本文も一部表示されるので、タイトルだけでは中身がわかりにくい場合に便利。ただし、すでにアップロードされた記事については、タップするといわゆる本文のみで追記分は表示されません。画像はサムネイル表示になります。

一覧表示の右上の＋ボタンをタップすると、新しい記事の入力画面になります。入力できるのは、タイトルと本文、GPSの位置情報、リンク、画像、タグ。画像はその場で撮影、もしくはフォトライブラリから選択しますが、画像は勝手に280×280ドットの正方形にトリミングされました。

iTunes Store上の説明文を読みますと、カテゴリーが選べるように書かれていますが、私の環境ではタグのみでカテゴリーは設定できませんでした。Store上の画面キャプチャでは、カテゴリー選択が出来るような解説になっているので、これはたまたま私の環境でダメだったのかもしれません。MovableTypeのバージョンが3.XXだからでしょうか。これについて情報がありましたら是非教えてください。

あとは、[Posted with iBlogger from my iPhone]というフレーズが記事の最後に必ず入ります。このフレーズも、メールの署名のように自由に変えられるといいなと思います。

カテゴリーが設定できない部分がクリアできれば、私としてはかなり使えそうな気がします。このアプリも今後のバージョンアップに期待できそうなので楽しみです。