井原 万見子「すごい本屋!」

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すごい本屋!
すごい本屋!井原 万見子

おすすめ平均
stars本屋好き必読

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新聞の書評で見て購入。最近はこのパターン多し。和歌山県の山あいにある小さな本屋さんをされている方が書かれた本です。

タイトルの印象とは違い、とても控えめな文章ですが、一生懸命な気持ちが現れていて、とても爽やかな読後感でした。当のお店のサイトはこちら...

イハラ・ハートショップ

なにより、人口の少ない山あいの村(現在は市町村合併により町になりました)で、本屋を続けていらっしゃること。そして、過疎化する中でどんどん減ってしまう小売店を残し、少しでも多くの子供たちに本に親しんでもらいたい...と、学校や幼稚園・保育園に働きかけたり、原画展やトークショーなどの企画を開いたり...。それも、店番をしつつたった一人できりもりされているのですから、たしかに「すごい本屋」さんであります。

エピソードを読んでいて、この本屋さんを通してどんどん人と人とがつながっていく様子が伝わってきて、なんだかとってもうらやましくなりました。いつか行ってみたいなぁ。

私の子どもの頃の読書体験は...と振り返ってみたりもしましたが、父親が本好きでしたので、小さい頃から本屋には一緒によく行きました。父親自身は自分の本選びをしているので、一人であれこれ本を見てましたね。小学校では図書館の本をよく借りましたし、図書委員もしましたし、小学校高学年になると、市の図書館にも通うようになりました。私が一番本を読んでいたのは、実は小学校の頃で、大人になるにつれて時間もなくなり、だんだん本を読まなくなってきたような気がします。ほんとうに最近です、熱心に本が読みたくなったのは。

なので、児童書はかなり読んでいるのですが、実は文学作品はあまり読んだことがない...よく読むのは理系の本やノンフィクションばかりというのが、私の読書体験の弱みでもあります。文学作品も積極的に読みたいのだけれど、読みたい本の山がすでにうず高くなっていて、そこまでなかなか到達できないのが最近の悩みです。

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このページは、raizoが2009年2月 3日に書いたブログ記事です。

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