おはようございます。Mac OS X 10.6 Snow Leopard発売日初日の、我が家の様子をお伝えいたします。
昨日はさっさと帰宅しましたが、仕事帰りの電車車中でヤマト運輸からの不在メール。いくらなんでも6時前には帰れないよ縲怩ニ思いながら、再配達を依頼。7時すぎに無事受け取ることができました。何度も何度も書いていますが、AppleStoreの配送業者がヤマト運輸になってほんとうに楽になりました。福山通運はこうはいかなかった...。
まずは腹ごしらえ(夕食ですな)をしてからインストールを開始しました。
現在我が家にはIntel Macが4台(!)あります。トップバッターとして、先日MacBook Airを購入し、人に譲ろうかな...と待機させていた、Leopardクリーンインストール済みの初代MacBook Proから開始です。
どうせ何も入っていないのだからと、クリーンインストールも頭をよぎりましたが、時間がかかると困りますし、他のMacにも上書きするつもりですから、ここはテストも兼ねているので素直に上書きインストール。
まず、MacBook Proを普通に起動し、インストールDVDをドライブにセット、インストーラを起動してインストール開始です。
インストールを開始すると、自動的にMacが再起動するわけですが、このDVDからの起動には少し時間がかかります。起動後、インストール用の言語を選び、アップルのおっしゃる内容に同意し、デフォルトのままインストール開始。最初の表示は「あと43分」というものでした。
意外と早く終わりそうだ...と思っていたのですが、15分経っても「あと40分」表示から先に進みません。DVDドライブがしきりにキュルキュル鳴っていて、DVDを読み込んでいるような音はします。
Twitterのタイムラインで、Snow Leopard関連のつぶやきを眺めながらインストールしていたのですが、ファミリーパックを購入された方の中に、DVDのディスクエラーでインストールができない場合があることを知り、少しあせり始めました。
そんな不安をTwitterでつぶやいてみたところ、DVDディスクに不良がある場合は、インストール中にエラー表示が出ると教えていただきました。幸いエラー表示は出ていませんでしたので、あとは辛抱強くプログレスバーが伸びるのを待ちました。
20縲鰀30分経過したころから、目に見えてプログレスバーが伸びてきました。最終的には、インストーラを起動してから1時間5分でインストールが終了。自動的にMacが再起動し、無事Snow Leopardで立ち上がりました。途中で止まってしまったかのように見えたのは、初代MBPがCore 2 DuoではなくCore Duoだからだったのでしょうか...。
上書きインストールなので、 Finderまわりの見た目は今までとほとんど変わりません。ただ、このMBPでは、今まで最初のFinderの表示にひどく時間がかかっていたのですが、それが解消され、印象としてさっとFinderが表示されるようになったような気がします。Finderの動きはなかなか良さそうです。このMBPも、バッテリーさえ交換すれば、まだまだ十分使えるぞ...と思いました。
そしてSnow Leopardの新しい機能を試す間もなく、次はMacBook Airへのインストール開始。こちらはDVDドライブがついていませんから、メインマシンのiMacにインストーラDVDをセットし、iMacの「アプリケーション」フォルダの「ユーティリティ」に入っている、リモートインストーラを使ってインストールしました。詳しくはこちらで...
MacBook Air:リモートインストール Mac OS X を使ってソフトウェアを再インストールする方法
ここではAirMac経由か有線のEthernetかを選択することになりますが、少しでもスピードが速いほうが良いと思ったので、Ethernetを選択し、MacBook AirにをEthernetケーブルをつなぎ、LANに接続してインストール開始。
リモートインストールということで、最初のDVDからの起動に10分あまり時間がかかりましたが、CPUの違いで起動後はMacBook Proよりは進行が早く、トータルで55分でインストール完了。問題なく起動することを確認し、ひとまず本日の作業を終了しました。ふ縲怐B
今朝はSnow Leopardの乗ったMacBook Airでこれを書いていますが、今まで通りの雰囲気なので、実感がわかないのが正直なところです。まあ使い勝手についてはぼちぼちと...ということで、今夜はiMacを...と思っています。
コメントする