トム・ロブ・スミス「チャイルド44」

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4102169318チャイルド44 上巻 (新潮文庫)
Tom Rob Smith
新潮社 2008-08-28

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2008年の「このミス」(このミステリーがすごい! - Wikipedia)で海外作品の一位になった本。あまり小説を読まない私も、ミステリーはどちらかというと好きなので、一位になった本ぐらいは毎年読むことにしております。

上巻の出だしは、なかなか話が頭に入らなかったのですが、だんだん面白くなってきて、下巻はもうグイグイ...という感じでした。旧ソ連のスターリン時代が舞台のお話なのですが、筆者はロシア人ではないのですね。社会主義体制のいびつな社会状況は、かつて良く観た中国の文化大革命時代の映画を思い出させました。スターリン体制って本当に怖かったんですね。後書きを読んで、本当にあった連続殺人事件をベースにしている...というところにも驚きました。

主人公の逃亡劇などは、話の展開として映画を観ているような気にもなります。これは最近の海外小説の流行ではないですか?実際のところすでにリドリー・スコットが映画化権を獲得しているようです。これもアクションミステリーになりそうですので楽しみです。

つい最近、この話の続編である「グラーグ57」も文庫で発売されました。読むかどうかは思案中...。

やはりリドリー・スコット監督と言えばこれ!

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コメント(2)

ツꀀこんにちは。
「サブウェイ123 激突」の監督は、弟のトニーの方ですね。

>JINNさん

いい加減な私の情報にご指摘ありがとうございます!
さっそく訂正させていただきます。

同じようなデンゼル主演の「アメリカン・ギャングスター」が、リドリーの監督だったのですね。ツꀀ

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このページは、raizoが2009年10月 4日に書いたブログ記事です。

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