東京国立博物館「皇室の名宝―日本美の華―」

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Tokyo Natioal Museum東京国立博物館で開催中の「皇室の名宝」展(第1期)に行きました。目玉は伊藤若冲の「動植綵絵」全三十幅でございます。

御即位20年記念特別展「皇室の名宝―日本美の華―」

フルカワさんのaf_blogでブロバープレビューの様子を拝見し(自分も応募したかった...)是非行かねば...と思っていました。第1期の会期終了は11月3日までです。

af_blog: 「皇室の名宝」@東京国立博物館-ブロガープレビュー

本当は、早起きして朝イチで!などと思っていたのですが、まったく思い通りにいかず、結局到着は11時すぎ。平日ながら入場制限されていて驚きました。並んでいるのは9割方が高齢者の方々でございました。平成館の外で10縲鰀15分ほど待たされて中へ。係員のおねえさんが「第2会場が空いておりますから先にご覧下さい」と叫んでいましたが、若冲の部屋が混んでいるだけなので、先に第2会場に行っても同じかな...ということで、第1会場からスタート。

狩野永徳や横山大観などの大きな作品もさることながら、やはり若冲が圧巻。若冲の部屋が一番混雑していて、間近で見ようというヒトの列はなかなか先に進みません。しかし幸いなことに、おじいちゃんおばあちゃんが多く、少し後ろから眺めても十分見えましたので、全三十幅もなんとか見ることができました。全部並んでいるというのは本当に圧巻です。

やはり一番気に入ったのは、昆虫満載の「池辺群虫図」と、次にタコにミニダコがしがみついている様子がほほえましい「群魚図」ですね。ミュージアムショップでもこの図柄が入ったはがきセットを購入。堪能させていただきました。

第二期は、正倉院の宝物や書画が中心のようですが、明治期に元大名から献上された刀剣も陳列される模様。最近平常展での刀剣の展示が少ないようなので寂しく思っていたので、このあたりが次の狙い目から...と思っております。

Tokyo Natioal Museum平成館鑑賞後は、時間があまりなかったのですが、いつも必ず立ち寄る常設展の彫刻(仏像)コーナーへ。今回もなかなか良い仏像を拝見させていただきました。仏像を熱心にスケッチしているおじいちゃんも。

岸田劉生の重要文化財「麗子微笑」も展示中でしたのでこれも拝見。平常展も、定期的に展示物が入れ替えになっており、その時々で目玉がありますから、入館前に是非チェックしておきましょう。時間があれば2階に行って浮世絵や刀剣も見たかったのですが...まぁ、年パスを持っているのでまた機会があれば立ち寄りたいと思います。

そのほかに、国博では現在秋の庭園公開期間中です。このところ気候もさわやかですし、庭園でまったりするのも良いですよ。紅葉がキレイなのはどうしても11月下旬頃になるかもしれません。

東京国立博物館 平常展 秋の庭園開放

 

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このページは、raizoが2009年10月23日に書いたブログ記事です。

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