映画「トイ・ストーリー3」

トイ・ストーリー3 (竹書房文庫)先週末から公開されたディズニー映画「トイ・ストーリー3」を観てきました。もちろんPixar Animation Studios製作であります。

Disney.jp | トイ・ストーリー | ディズニー・オフィシャル・ホームページ

あまり考えずに観に行ったところ、吹き替え版でありました。トム・ハンクスの声も聞きたかったけれど、映像をじっくり観察するには吹き替え版のほうが良いですね。でも観ている間は結局おはなしに気を取られて、結局映像観察の余裕はありませんでした。

平日の午後に観に行きましたが、客層は意外と高校生が多く、しかも男女比があまり変わらなかったのが意外です。この年齢層は、小さい頃にトイ・ストーリーの1・2を観たのかな。

ピクサー映画でお決まりの短編アニメ映画は「Day & Night」。アニメではないとできない、ちょっと風刺の効いた、アニメらしいお話だったのではないかと思います。

そしていよいよ本編です。映画館で出会うのは久しぶりのウッディ達。ストーリーの前半の展開には、ちょっぴり物足りなさを感じたのだけれど、後半の話の展開はさすがピクサー。ラストは私も泣けましたし、まわりからもたくさんすすり泣きが聞こえました。意外と小さい子のほうが、泣けるシーンでもあっけらかんとしていて、ペチャクチャおしゃべりなんかしていました。結局ストーリで泣かされるのはある程度大人だからでしょう。

話題のトトロもぬいぐるみとして登場。トトロはヒトコトも話さなかったけれど、どこかでポーんと空高く高く飛び上がってくれたりすると良かったなぁ。この出演のためか、最後のSpecial Thanksのクレジットでは、最初がジョブズ氏、2番目が宮崎駿氏、3番目が鈴木敏夫氏でありました。これはいわばピクサーチームからジブリへのプレゼントですね。

アニメーションも15年前の第1作に比べると、一見変わらないようでいてかなり進歩しているなという印象です。おもちゃの質感(特にぬいぐるみ)や、人間や身の回りのもの全てのモノのクウォリティーがアップしていて、実写のように見える部分もありました。

トイ・ストーリーの吹き替え版を見るといつも思うのですが、もうウッディの顔を見ると、どうしても声優としてウッディの声を演じている唐沢寿明さんの顔が思い浮かんでしまってしょうがありません。顔がすごく似てますよね。ウッディとして唐沢さんが選ばれたのは本当にナイスだと思いました。所さんのバズは、あいかわらず棒読み調ではありますが、慣れてくるとそれも味になってきます。

今回一番良かったのは、なんといってもミス・ポテトヘッド。松金よね子さん、声だけの演技も本当にうまい。関心しました。今までポテトヘッド夫妻には、あまり思い入れがなかったのだけれど、ミス・ポテトヘッドががぜん私のなかでキャラクターとして誰よりも急上昇中です。

トイ・ストーリー第1作は、ジョブス氏のピクサーへの投資がなかったらできなかったとまで言われております。だからこそ、毎回ピクサーのSpecial Thanksのトップにはジョブズ氏が出てくるのでしょうね。これもジョブズ氏がアップルを一度退社したからこそ起きたできごとではないかと思います。そのままアップルに在籍していたら、ピクサーに興味を示すことはなかったかもしれません。そしてさらにジョブズ氏もディズニーの大株主となる訳ですから、人生何がどう転がるかわかりませんね。

4198629943THE ART OF トイ・ストーリー3
チャールズ ソロモン スタジオジブリ
徳間書店 2010-07-15

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「トイ・ストーリー3」観てきました縲怐I もうね、ハンカチは必需品ですよ。号泣必至(笑) 「この夏、もっとも切ないさよならと出会う」とキャッチコピーにあるよ... 続きを読む

コメント(2)

ツꀀ私もさっそく見てきました。
良かったですよね。
トトロはたしか、ひとこと発声したような記憶が・・・。

>fuRu さん

トラックバックさし上げようかな...と思っていたところでした!
期待を裏切らない出来でしたねぇ。面白かったです。

トトロ、やはりなにか言ってましたかね、姿にばかり気を取られていたかもしれません。ツꀀ

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このページは、raizoが2010年7月14日に書いたブログ記事です。

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