ふんちゅう記(2)図鑑購入。

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さて、次のフンチュウとの再開に備え、小道具を取り揃えることにしました。先日のカール・ツァイスのルーペもその1つ。まずは形から入るのは私の悪いところで、いろいろ取り揃えただけで終わってしまう可能性も大いにあります。

まずは前々から気になっていた図鑑だ!ということで、さっそく食糞性コガネムシ(フンチュウ)の図鑑を買いに行きました。

目指すは市ヶ谷の「六本脚」。猛暑の中、地図をたよりに所在地に行くと、ごく普通のマンションで、外にはなんの看板も出ておりません。多少不安になりながらも、マンションのポストには名前があります。ちょっとドキドキしながら3階へ。

エレベーターを出ると、経営されている方の本業の会社のロピーになりますが、その一角に「六本脚」のお店がありました。部屋に入ると、昆虫関係の文献でいっぱいです。お店の方が1人で黙々とパソコンに向かっており、なんとなく古本屋さん的な雰囲気です。店内には私1人だったので終始緊張。

まずは、目的の食糞性コガネムシの図鑑をチェック。フルバージョンもあるのですが、かなりお高いので、今後自分自身が飽きてしまうことも考えて、ハンディタイプの「日本産コガネムシ上科図説 第1巻 食糞群 〈普及版〉」を買うことにしました。フルバージョンは18,000円ですが、これだったら3,000円デス。

目的の図鑑とは別に、ちょっと高かったけれどクモ関連の古書(「クモの学名と和名―その語源と解説」)も購入。その他に、標本を作るべく、先の尖ったピンセット(おとしたりすると、デリケートなピンセットの先がダメになります...との注意もいただきました)、標本用の針(Austerlitz Insect Pin / チェコ製!)、ドイツ製の小型昆虫貼付用台紙(四角いタイプと決めてはいたのですが、大きさに迷い、大は小を兼ねるということで一番大きなものにしました)、標本を入れる紙製の箱(本当は立派な桐箱に入れたいところですが、安価で小さな紙箱に)...などを買いました。

帰宅して、フンチュウの図鑑を何度も何度も眺めております。いつか大きな家に引っ越したらフルバージョンの図鑑も欲しい!

これだけお買い物をして、結構満足してしまったところもあるのですが、ただの無駄遣いになってしまわないよう、次の段階へ進みたいと思います。(つづく)


日本産コガネムシ上科図説 第1巻 食糞群 普及版

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このページは、raizoが2010年8月 2日に書いたブログ記事です。

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