島本和彦「アオイホノオ」

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アオイホノオ 1 (ヤングサンデーコミックス)アオイホノオ 1 (ヤングサンデーコミックス)
島本 和彦

アオイホノオ 2 (少年サンデーコミックススペシャル) アオイホノオ 3 (少年サンデーコミックススペシャル) アオイホノオ 4 (少年サンデーコミックススペシャル) アオイホノオ 5 (少年サンデーコミックススペシャル) 吼えろペン (サンデーGXコミックス CHRONICLE)

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正直申し上げまして、島本先生の作品を読んだのは週刊少年サンデーで連載時の「炎の転校生」以来という、かなり久しぶりな読者であります。島本先生の熱いツイートにつられて久しぶりにコミックスが読みたくなったのでした。

島本かず彦 (simakazu) on Twitter

島本先生のおはようの第一声後は、待ちかまえたファンの返信にどんどん返信してくれので、朝のタイムラインが真っ青になります。本日の一番さんを狙って、いまかいまかと待ちかまえている読者もかなりいる模様です。かくいう私も「あわてておはようございます」みたいなことを申し上げたところ、「あわてるなっ!」というお返事をいただきました。

5巻まとめて大人買いして一気に読破。正直言って「炎の転校生」からはかなりのタイムラグがあり、まず画風が変わったことに戸惑いつつ、世代的にかなり近いということもあり、当時のアニメブームに乗っていた少年サンデー派の私には懐かしいできごとばかり。

あだち充と高橋留美子が大活躍していた時期だったり、ヤマトやガンダムのアニメブーム後の状況であったりして、2度目のドラえもんのアニメもこの頃だった…とか、イデオンって確かにアフロな主人公だったなぁ…とか、ソニーのウォークマン、あたらしもの好きのおじいちゃんが買ってたっけ…とか。ストーリーよりもそんなところを面白がっておりました。

最近はすっかり漫画も読まなくなりました。電車でも漫画雑誌を読む人がめっきり少なくなりましたね。私は週刊少年サンデーの発売日を毎週心待ちにして買う程のサンデーファンだったのですが、どうしてサンデーを買うことになったのか、きっかけが良く思い出せません。当時はまさに高橋留美子のうる星やつらとあだち充のタッチの時代でしたが、個人的にはあだち充はあのいかにも男性受けを狙った話の展開になじめませんでしたねぇ。ある女性の友人は『間が耐えられない。「…」ばかりで読むところがないし。』なんて言ってたなぁ。

そんなサンデーに熱中していた時期に、島本先生の「炎の転校生」連載も始まったわけですが、このアオイホノオでも、今後そんなエピソードが出てくるのかなぁ。

コメント(2)

ツꀀまさかraizoさんとこんなところで、かぶるとはw
炎の転校生好きでしたよー、そしてアオイホノオも読んでいます。
アニメの製作技術だってそのころとは全然違ってきてるものもありますからね。

特に自分の世代なんかは、レコード、カセットテープ、CD、MD、DAT,シリコンオーディオと、色んな変遷の時代にいたから、振り回されながらも、新しい技術に楽しんでいた頃ですね。

>りゅうさん

わ、そうでしたか!
島本先生はいつも燃えているので偉いなぁと思いながら読んでいます。

ウォークマンに初めて触れたときの驚きも思い出しました。自分自身はソニー製品は高くて買えず、AIWAのプレーヤーを買いましたが…。買えただけ、ホノオ君よりもまだいいのかな。

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このページは、raizoが2011年1月13日に書いたブログ記事です。

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