消えた「文豪春秋」のKindle版。

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日本ではいよいよ明日からKindleのキカイが購入者の手元に届き始めるようですね。Kindleストアはすでに10月25日からオープンし、iOSやAndroidのアプリなどでひと足先に電子書籍を読むことができます。

Kindleストアオープンの日、こんなことを書いておりました。

amazonの「Kindle」…どうでしょう? - now and then

結局この後、私も開店セールで安売りになっている「テルマエ・ロマエ」と、いしいひさいちの「文豪春秋」というマンガを購入してみました。書籍はどうも食指がのびなかったからです。

まず「テルマエ・ロマエ」をiPhoneとiPad両方で読んでみましたが、Retinaディスプレイでも、やはりマンガとなるとiPhoneで読むには厳しく、iPadフルサイズぐらいでないと読みにくいかなと思いました。iPad miniだとどうなのかなぁ。

それは良いとして、その時に一緒にストアオープンご祝儀で買ったいしいひさいちの4コマ漫画集「文豪春秋」はひどいKindle本でした。金返せ(500円でした)!といいたくなるぐらいだったのです。元の漫画の質には問題はないのです。電子本のクウォリティーの問題です。

まず、わざわざ1コマ1画面であるところからして読みにくいのですが、一番の難点はスキャンの解像度が著しく低いことです。Retinaディスプレイで見るとあきらかにジャギー。ジャギーなので拡大してもさらにジャギー。iPadの大画面で見ても1画面1コマでえらく小さくて、やはりジャギー。そんな状態ですから、とにかく文字も含めて非常に読みにくいのです。これではいしい先生への冒涜に近い。申し訳ないですよ、ホント。広岡先生&お手伝いさんの話がせっかく面白いのに…。

と思ってこれを書く前にチェックしてみたところ、Kindleストアからはいつの間にか消えてしまいました。どこからか「ひどすぎる」というタレこみがあったのでしょうか。私が書き込んでやろうと思っていたのに残念です。

これはKindleだiPadだKoboだというデバイスの問題とは違い、amazonが売る「商品」の問題ですからね。あまたの電子書籍の中で、このようなクオリティーの書籍もあり得るということで、みなさま、私のように粗悪電子書籍をつかまないよう、お気をつけくださいませ。

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このページは、raizoが2012年11月18日に書いたブログ記事です。

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