武蔵野市立吉祥寺美術館「佐々木マキ見本帖」

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R0016045.JPG武蔵野市立吉祥寺美術館で始まった「佐々木マキ見本帖」を見てきました。佐々木マキさんは、絵本作家であり、かつてはマンガ雑誌ガロでもマンガを書いていた方です。…といっても、私はなんとなくしか知らず、「うみべのまち 佐々木マキのマンガ1967-81」というマンガの単行本も、実は買ったきり積ん読の山の中に入ったままでした。

メインの会場には絵本やマンガの原画が並んでいます。絵本の原画は色がとってもきれいでした。原画を見ないとこれはわかりませんね。会場の外には、佐々木さんが撮影した写真も並んでいます。佐々木さん編集の「佐々木マキ さんぽのあしあと」という10分程度の紹介映像も流れていたのですが…

なんと!佐々木マキさんというのは男性の方だったのです。男性だなんて全く思ってもいませんでした。普通の女性ではないよなぁ…とは思っていたのですが、ちょっとビックリでした。

美術館の売店では、今回の美術展の公式ガイドブックも含め、現在新刊で入手できる絵本が全て揃っておりまして(4月8日時点)、公式ガイドブックと原画展を見て気に入った絵本()などを買ってまいりました。

吉祥寺美術館のあるコピス吉祥寺は、美術館の下の階は私の好きなキャラパークとジュンク堂だったり、1階にはアイスクリームのBEN&JERRY'Sもできて、全ての網に引っかかりながら帰ってきました。

後期は、展示作品を入れ替えて5月18日(土)縲鰀6月23日(日)なのだそうで、入館料も100円ですから、是非後期も行きたいと思っております!

↓くまの木にたくさんぶらさっている、ぬいぐるみのくまちゃんたちが良かった笙ォ

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このページは、raizoが2013年4月14日に書いたブログ記事です。

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