一昨年にD7000を買った直後、DONKEの小振りなカメラバッグを買ったのですが、レンズを複数使い分けるようになると入り切らないという事態に陥っていました。
このところは肩の痛みもなかなか消えませんし、肩がけよりはリュックタイプにしてしっかり背負いたい。持っているデイパックにカメラとレンズを突っ込んで出かけたこともあるのですが、いかんせんパックの中であれこれがゴロゴロしてしまい、結局レンズ交換も面倒になってしまいました。
機会があれば、ネットやカメラ量販店でカメラバッグを物色していたのですが、やっと意中のバッグを発見。5月15日に発売されたばかりの、Crumpler Designs社 (クランプラーデザイン) のThe Karachi Outpost (S) でございます。
ほぼ見た目で決めたようなところもあります。いかにもカメラバッグな外観ではないので、いざとなったら(カメラに飽きたら?)中の仕切りを取り出して、普通のデイパックとして使えそうだ…というところが最大のポイントです。紺とカーキー色と迷いましたが、アウトドア風ということでカーキーをチョイス。
カメラを収納するには背中側から蓋を開けます。
(どうも効率的にパーティションで仕切れないのが目下の悩み)
この背中にあたる蓋側の部分にはiPadが入ります。MacBook Airの11インチも入るらしいです。
両脇にあるフラップ付きのポケットには、ペットボトルや三脚も入ります。(内側にはさらにしっかり固定するためのゴム付きのポケットあり)
バッグ上部にも1部屋。防水のライナーがついています。お弁当を入れるのにちょうどよさそう。
その上蓋の背中側にあるポケットには…
レインカバーが収納されていました。
あとは外側に小物を入れるポケット。SDカードなども入るポケット(完全防水ではありませんが、水に濡れにくいようになってます)もあります。
そうそう、背中のカメラ室のファスナーには、キーでロックするための穴もあります。カメラ室全体(外側はかなりしっかりしたハードケースです)はそっくり外すことも可能。
ザックにチェストベルトはついていますが、ウェストベルトはありません。背負い心地は「並」でしょうか。抜群の背負い心地とまでは言えません。特に背中にiPadが入っていると、やはりなにか当たる感じがします。思っていたよりも全体が大きくガッチリしていています。これはSサイズでしたがLサイスもありますが、そちらはかなり大きなザックという感じでした。
さぁ、ここまでしたら頑張ってアウトドアに撮影に行かなきゃ!
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