「司馬遼太郎の街道 1 奈良/近江/仙台・石巻/白河・会津」

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最近は「本をたくさん読むんですね」とよく言われるのですが、理系の本読みのため、これまで読んできたジャンルがかなり偏っています。内外を問わず「文学」は全滅に近い。小説もあまり読まないタイプです。歴史小説もしかり。司馬遼太郎も、祖父の本棚にあった「街道をゆく 仙台・石巻編」を読んだことがあるだけなのです。

そんな私も思わず買ってしまったこのムック。「街道をゆく」を下敷きに、新たに記者が旅した司馬遼太郎がたどった街道の今のお話です。

もちろん石巻がでているというのが理由の1つではありますが、実際「石巻」はボリュームとして少なめです。でも、他に是非また行きたいと思っている奈良、八重の桜で話題の会津などが一緒でしたので買ったのでした。

石巻に関係するところでは、何が取り上げられているのかな…と思いましたたら、日和山・川村孫兵衛・そして中瀬の旧石巻ハリストス教会でした。

そういえば先日くみこさんとも話したのですが、旧石巻市内には、古くからキリスト教系の教会がたくさん(いろいろな宗派の教会がそれぞれ)あったようです。それは支倉常長率いる慶長使節団が石巻の月ノ浦から出港したことと、遠からずなにか縁があるのか…。そして昔は意外とハイカラな街だったのかなぁ。

司馬さんが「石巻は、いいところですね」と言ったという一文があって、どうしてそう思ったのかなぁ…と知りたくなりました。

会津は小学校の修学旅行で行ったきりだけれど、八重の桜で登場する戊辰戦争が強烈な印象でしたので、また興味もわいてきたところですし、奈良は若草山の頂上まで歩いていけずに途中でターンして帰ってきたリベンジがしたい。(そしてもう一度フンチュウ達に会いたい…)近江はあまり縁がないなとおもったけれど、そうだ「ひこにゃん」の故郷でした。

自分もどこかに旅がしたくなりました。

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以前に一度コメントさせて頂いた、
南浜町を父祖の地に持つ者です(生まれ育ちは神奈川ですが)。

BSプレミアムで、新日本風土記で採り上げた東北を
再編集し、奥の細道になぞらえて放送していますが、
今日は石巻でした。
司馬遼太郎も奥の細道がらみで石巻を訪ねていますね。

夫人も家もなくしたご老人(鹿島御子神社の氏子)が、
それでも昨年の祭りを取り仕切った様子が放映されていましたが、
跡地の向こうの高台にお寺が見えたので西光寺かなと思いました。

西光寺には叔父夫婦の墓がありますし、
やっぱりあの風景を見ると感慨ひとしおです。


瑞閏さん、コメントありがとうございます。
BSプレミアムの新日本風土記、見逃しました。残念です。

南浜町も、これから道路建設などの土木工事が始まるのかと思うと
まだそっとしておいて欲しいなという気持ちも少しあります。
人が住むために工事が始まるならうれしいのですが…。

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このページは、raizoが2013年8月 5日に書いたブログ記事です。

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