本日は、アップルの第3四半期の決算発表がありました。
iPadの売上が落ちたようですね。最近はライバルタブレットが次々と登場していますから、いたしかたないでしょう。クック氏も楽観視…だそうです。
アップルのクックCEO、「iPad」販売台数減も楽観視 - CNET Japan
それでも米国のタブレットのシェアでは、iPadは78%と圧倒的だそうですよ。
Apple's iPad reaches 78% North American tablet share as Amazon's Kindle Fire passes Samsung, Google
Macの売上は増えたようで少しうれしい。MacBook AirはRetinaではないけれど売れていますよね。
iPhone 5cが売れないとか、iPad miniよりはiPad Airが売れているとか、多少の廉価版を出しても結局は売上にそれほど貢献しないということではないですかねぇ。アップルが他社の本来の廉価版モデルと競ってもしょうがないですよ。企業イメージを損ねるだけです。
売上高は予想を下回ったとは言え、売上は予想を上回ったけれど純利が減ったマイクロソフトよりは、純利が増えただけまだ良かった。ということで、キャッシュもまだ増え続けているようです。クック氏は堅実ですな。
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