夏葉社さんの新刊、岡崎武志編「親子の時間 庄野潤三小説選集」。

| コメント(0)

R0016489.JPG本来であれば、昨日26日(あれからまだ1日しか経っていないのか…)に行われた「石巻一箱古本市2014」の報告をするところではありますが、レポートが長編になりそうですので、もうしばらくお待ちください。

で、本日は「古書ビビビ」さんに、お取り置きをお願いしていた、待望の夏葉社さんの新刊、岡崎武志編「親子の時間 庄野潤三小説選集」を受け取ってきました。今回は夏葉社さん初の函入り!わ〜い、素敵な装丁ですよ。

R0016490.JPG函の外はブルーの文字、中は赤い文字。裏表紙の「松のたんこぶ」の絵は、なにか小説の中身に関係あるのかなぁ。

ISBNのバーコードは帯に印刷されているので、帯を取ればバーコードも無くなります!


R0016491.JPG扉の絵もカワイイです。


小説は読書比率で言うと1割ぐらいしか読まないので、毎回夏葉社さんに小説を薦めていただいて読んでいるようなものですね。

岡崎さんの解説がとても良いという評判ですが、ここはまず小説を読んだあとに読むことにします。ということで…本日から少しずつ楽しみに読みますよ。

親子の時間 庄野潤三小説撰集

コメントする

アーカイブ

子規の一句

花一つ一つ虻もつ葵かな

くものす洞広告

このブログ記事について

このページは、raizoが2014年7月27日に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「明日26日は、石巻一箱古本市に出店します。」です。

次のブログ記事は「石巻一箱古本市2014:地元の本好きの若者に会えて良かった。」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。