恵文社一乗寺店にて。

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R0016660.JPG京都に行ったら必ず行くのが、出町ふたば(もちろん豆餅を食べるため)と恵文社一乗寺店

今回も、加茂川べりで豆餅を食べてから叡山列車に乗って行ってまいりました。いつもこのお店に入ると、どうも舞い上がってしまいます。今回のお買い物はこんなラインナップでした。

なにもここで買わなくても…という本もありましたが、欲しいと思っていていた本があったりして、つい買ってしまいました。

たとえばこちらもず〜っと前から欲しいものリストに入れていたものですが、実物を本屋さんで見た(しかも平積み!)のは初めて。高野文子さんが挿し絵を描いている子供向けの本です!

『五十嵐日記』は厚みがあって重く、あとから東京でも買えたかなと思ったのですが、どっちみち買っていたでしょうから、これも京都記念ということで。

笠間書院 kasamashoin ONLINE:昭和三十年代の古本屋風景――『五十嵐日記』(笠間書院)に映るもの・評者◆内堀弘(図書新聞・No.3192 ・ 2015年01月31日)

ほかに「冬の大古本市 2014-2015」から小津本を1冊。ちびくろさんぼのオリジナル絵本、チャペックのロボット(これもこのお店ならではの平積みでした)など。

実はあと2〜3冊欲しい本もあったのだけれど、ぐるぐる歩いているうちに、次の本を手に取ったりしているうちに、チェックした本のいくつかを忘れてしまい、帰ってから思い出したりして、悔しくなっております。

amazonで買えないことはないのですが、それではあまりにつまらない。本屋さんで自分でみつけてきてこそ楽しみも倍増するというものです。

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このページは、raizoが2015年1月24日に書いたブログ記事です。

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