今日は、東京国立博物館で開催中の、「鳥獣戯画展」に行ってきました。
事前に混雑具合をチェックしてみますと、平日でも毎朝開館30分前から数百人が行列していると聞き、8時45分ぐらいに行きました。(「鳥獣戯画展」混雑状況お知らせ(@chojugiga_ueno)さん | Twitter)
門前に着いてみると行列が全然ないので拍子抜けしたのですが、どうやら早く開門し、敷地の中で行列ができているようです。9時前なのにチケットの販売も始まっています。私は年パスがちょうど切れた所でしたので、年パスの窓口の方で購入。敷地の中の行列へ。確かに沢山の人が並んでおりました。
入場前にはDJポリス風な語り口のスタッフの男性から、行列のお客様の気持ちを和らげつつ、会場へ入るにあたっての注意説明があり、順次中へ入りました。
そしてさらに会場内では、メインの鳥獣戯画の「甲巻」の前に行列ができています。入場時は30分との表示でしたが、結局60分待ち、会場から出る頃には150分待ちになっていました。でもこの企画展の場合は「甲巻」を見ないと意味がないですからね、行列も仕方なしです。
平日でこれですから、土日の混雑振りを想像すると気が遠くなりそうです。これから行く方は、行列対策を練った上で行くことをオススメいたします。
以上、鳥獣戯画の感想というよりは、行列に並んだ感想でした。
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