禿山さん(31):アララギ第5巻第1号

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アララギ第5巻第1号

  雜 歌

   ○             湯 禿山

朝山に雲ふみのぼる見渡しの谷川の音をとほく聞きつつゝ

朝ぎりのおほに隔たり今過ぎし山川すらを外の世とぞおもふ

思へども甲斐なきからに心和ぎて過ごすこの頃蟲鳴きほそる

玉の緒もゆかに細り鳴く蟲をあはれと聞きて寝をね兼ねつる

☆☆☆

「蟲」の出てくる歌2つ。

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このページは、raizoが2015年11月25日に書いたブログ記事です。

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