鳥居坂「SNOOPY MUSEUM TOKYO」に初訪問。

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入場料はちと高いが、いつでも原画が見られるのはいいな。先日、今年4月にオープンした「SNOOPY MUSEUM TOKYO」に、初めて行ってきました。そろそろオープンの混雑も落ち着いてきたかなと思って行ったのですが、平日ということもあり、予約せずに当日券で入ることができました。

六本木から麻布に下りる「鳥居坂」という古い急勾配の坂道の上の方にあります!

Snoopy Museum Tokyoチケットの柄は毎日日替わりだそうで、かつてのその日に新聞掲載されたコミックスがチケットになっています。この日は1956年6月28日のコミックス。わーい、ライナスとスヌーピー!


Snoopy Museum Tokyoただいまの展示はオープン記念展「愛しのピーナッツ。」です。以前六本木ヒルズで開催されたPEANUTS展の時と同じような形で、シュルツ氏の奥様が選んだPEANUTSのコミックスの原画60点が、訳語と奥様の解説と共に並んでいました。あれからもう2年以上も経ったのですねぇ。

森美術館「スヌーピー展」:原画に感激しましたっ! - now and then


Snoopy Museum Tokyoこの時の展示と比べると原画のボリュームは半分くらいでしょうか。コミックスが2部屋分。全部じっくり読んで回りました。他には、PEANUTS以外の古い作品やメモ、アニメーションなどの部屋が1部屋でございました。


Snoopy Museum Tokyoその先は、展示室1部屋よりも大きいのではないかと思われるミュージアムショップ。一番熱気にあふれておりました。


Snoopy Museum Tokyo秘かに期待していた文具系ではあまり気に入ったものがなかったので、BICのボールペンルーシー柄1本。入れ物が欲しくて星空を眺めるチャーリー・ブラウンとライナスのミント缶(バックはお弁当包みにするつもりの大型ハンカチ)などを買ったのですが、今回の大物はTシャツでした。


Snoopy Museum Tokyo柄はPEANUTSではなく、「Li'l Folks」というコミックスの柄なのですが、このTシャツ、他のPEANTUTS柄のTシャツに比べて少しお値段高めではありましたが、何しろ吊り編みTシャツだったのです。吊り編み機についてはこちらで…

ほぼ日刊イトイ新聞 - ほぼ日Tシャツ2010


この時のほぼ日Tシャツ、とても着心地が良くて今でも愛用しているのですが、その後2012年を最後にほぼ日では販売がなくなりまして、大変残念に思っていました。他に売っていないのかなと探したこともありましたが、まさかここで出会うとは!

柄がどうこう言う以前に、もう「吊り編み」ということだけで買うことにしました。タグを見ると、地元下北沢にお店がある「Barns」のものでした。

とにかく肌触りがバツグンに良いです。

Snoopy Museum Tokyo買い物の後、人気のカフェはパスしてミュージアムを出て、急勾配の鳥居坂を下り、西麻布方面へ。この都会の急勾配、大好きです。

坂道めぐり、またやりたいなぁ。

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このページは、raizoが2016年7月 2日に書いたブログ記事です。

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