夏葉社「ブックオフ大学ぶらぶら学部」さらに透き通る青空。

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表紙「ブックオフ大学ぶらぶら学部」は、昨年夏葉社の島田さんの別レーベル「岬書店」から出された本でした。発売後早々に売り切れてしまったそうですが、このたび夏葉社の本として見事昇格!ISBNがついて本屋さん流通バージョンとして新装版が発売となりました。
岬書店版の本書を読んだ時の感想はこちら... 岬書店「ブックオフ大学ぶらぶら学部」はブックオフバラエティ! - now and then 裏表紙今回の本編は岬書店版と一緒です。新装版ですので、以前よりも空の色が濃いパリっとしたカバー(あかいところは帯風ですが、印刷です)がつきました。裏表紙のデザインもさらに凝って...
カバーの下はカバーを外すとまた全然違うマップデザインが出てきて、本編のあとに島田さんご自身と装丁を担当された横須賀拓さんとの対談形式のあとがき(もちろんブックオフの話)が追加されてお値段そのままです!
少し前の記事ですが、この本をきっかけに実現した本家ブックオフのサイトでの対談がこちら。 1日に15店も回る!? 異常にブックオフが好きな男たちのオススメ店舗は? - ブックオフをたちよみ! 【驚愕】ブックオフ通による、ブックオフ通のための、ブックオフの楽しみ方 - ブックオフをたちよみ! 東京はやっぱりあちこちのブックオフを回れるからいいなぁ。でも石巻にもブックオフがあって良かった。 しかし最近はブックオフの店内も、ほかのリユース品に押されてどんどん小さくなっていて残念な気持ちになります。これを機に再びブックオフの本のエリアが盛り上がって欲しいものです。

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このページは、raizoが2020年11月14日に書いたブログ記事です。

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