石ノ森萬画館「パンダコパンダ展」に行ってきた〜♫

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パンdナコパンダ展入り口楽しみにしていた石ノ森萬画館の企画展「パンダコパンダ展」に行ってきました。まちなかではあちこちにパパンダのポスターがあちこちに貼られ、いつになく楽しげな感じです。

【第91回企画展】パンダコパンダ展(2023.10/7~2024.1/8) - 石ノ森萬画館

実は先日、たまたまこの展示を観てきたというアニメファン(男性)と話をする機会があり、楽しみにしてきたが期待期待外れ、小さい子向けだった…と聞いていたのでした。果たして…


パンダブーム。確かに…フォトスポットが半分、いや半分以上の展示でございました。展示内には水森亜土のパンダコパンダの歌が流れています。展示のスタートは、この作品ができるきっかけとなった1972年の初来日、ランラン・カンカンの最初のパンダブームの紹介から。ちょうど私の小学生の頃で、あのころは本当にすごいブームでした。私もパンダシールとか集めたな。

ミミ子のお部屋撮影禁止でしたが、当時の映画の告知ポスターや、後年発売されたレーザーディスクの解説がそのまま貼ってあったのですが、宮崎駿(原案・脚本・画面設定)・高畑勲(演出)・小田部羊一(作画監督)・大塚康生(作画監督)のそうそうたるメンバーの解説入り。字が小さくて読みにくかったのですが、内容はとても面白くて、これこそ書き起こして大きく展示して欲しかった。小田部さんが、本当は企画していた「長くつ下のピッピ」がやりたかった…と書いているのが印象的。ミミ子がなんとなくピッピ的なのは、ピッピの企画が原作者のリンドグレーンから許可が降りずに頓挫した後に作られたからなのです。そんな資料的内容がもっとあるとよかったかな。


イメージボードなど。その次は、キャラクター設定とイメージボードの紹介。

サーカスの巻あとはひたすらフォトスポットでした。でもカワイイですから許します。

TAMPOPOのペン軸企画展のあとは、常設展示室の「原画コーナー」などを観て、石ノ森先生愛用のペン軸はTAMPOPO印だったことにちょっと感激し、

パパンダラテ3階展望喫茶「BLUE ZONE」でコラボメニューのパパンダのラテを飲んで缶バッチ(ランダム配布→パンちゃん柄)をもらい、


ランダム配布の缶バッチとシール館内でパンちゃんを探す「パンちゃんを探せ!」企画でシール(これもランダム配布→シークレット柄でした!)をもらい、

キャラクターグッズ最後はショップでキャラクターグッズを買って帰ってきました。


確かにアニメファン的には物足りないところがあったけれど、親子や友達とワイワイ行ったら楽しそうだと思いました。私は満喫しましたよ。年パスホルダーなので、期間中また行くかもしれないです〜。

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このページは、raizoが2023年10月18日に書いたブログ記事です。

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