NewBalanceトート (2)

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NBのiPodケース全容続いてはNewBalanceトートの付属品です。

まず、実はこれが目玉ではないかとも思われるiPodケース。これがかなり凝った作りです。本体はバッグと同じ素材で革のハイピング。取り外し可能な肩掛け用ストラップも付属。D管でカラビナやバッグ内側のキーチェーンにひっかけられますし、ベルト通しはスナッブボタンがついているので取り外しが簡単です。
NB iPodケースの裏NB iPodケースを開けたところ
Dockコネクタ用の穴も空いており、ケースに収めたままロックボタンも操作できます。(Porterのケースではこれができなかった...)ただし、革がまだ固く、留め金がスナップではなく、金具を穴にはめるタイプので、ちょっと留めにくいのが難点。これは使っているうちに穴が広がってくるでしょう。フリップタイプになっていて装着したまま開いて、本体でクルクル操作できるような形になっています。

NB iPodケース 本体を入れたところ本体を入れるとこんな感じですが、ロックボタンもアクセスしやすくなっています。これはPorterのケースで使いにくかったところでもあります。...ということで、このiPodケースがなかなかいいです!

NBのインナーケースこちらはインナーバッグ。本体のトートとはまた違った風合いの麻混紡の布で、緩衝材としてNewBalanceのシューズで使用されている衝撃緩衝材ABSORBが使われています。両面はもちろんですが、4辺のうちバッグの底にあたる部分の1辺にのみパットが入っています。内側にはA4の書類が入れられるポケットと、バッグと同じネームタグが張り付いています。(私のPowerBookは12インチなので、15インチを入れてどの程度ぴったりなのかどうかは未確認です。)

NB シューズバッグそれからシューズバッグ。これはジャージ地の普通のものです。片方ずつ入れるので2つ入っています。

昨日はこのバッグにPowerBookを入れて出かけましたが、一緒に本などもたくさん入れてしまったため、かなりヘビーに。しかし体力さえあれば容量的にはまったく問題なし。食い込むような感じはなく、比較的持ちやすく感じました。ただ、持ち手が1本でスライドするため、ベルトがずれると両方の持ち手の長さが違ってしまい、また長さを調節して持ち直すような手間がありました。布地がまだこなれていないので、まだゴワゴワ感たっぷりですが、使っている内に少しずつ柔らかくなっていくと思います。

PowerBookと旅行、PowerBookとスポーツ、PowerBookと一眼レフカメラ...など、趣味のバッグとして活躍するタイプかなと思いました。

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このページは、raizoが2004年8月 2日に書いたブログ記事です。

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