銀座行きのもう1つの目的はこれでした。プランタン銀座の本館6階が新メゾンフロアとしてリニューアル。以前ご紹介したスコス・ステーショナリーズカフェの支店がオープンしています。
6階のフロアは主に食器やインテリアなどの生活雑貨中心のフロアです。フロアの中でスコスが一番賑わっているようにみえました。店長さんが、何度もグルグル棚を回って商品の陳列を直しています。場所柄お客は女性ばっかりですが、みなさん口々に「かわい〜」といいながら品物を手に取っていました。
SCOSの定番elcoの製品もありますが、ドイツのherlitz社の製品がたくさん置いてありました。今回の戦利品は、「文房具と旅をしよう」で紹介されていて、いいなぁと思っていたelcoのレターセット。
それからherlitz社のインデックス付Magazine Box。ボックスとは言っても箱ではなく、スクラップファイルみたいなものです。このタイプのファイルを使って、昔はオレンジページのレシピを、献立別や食材別に分類してファイルしたりしていました。
それから切手のストックブック。今このようなオーソドックスなストックブックは日本であまり売っていません。(切手収集という趣味そのものが絶滅危惧種なのかも..。)ドイツは切手収集が盛んなのか、切手収集用品はドイツ製が多いのです。数年前、日本に10年に1度しかこない国際スタンプショーに行ったことがあるのですが、ドイツのストックブックは種類も質も充実していてびっくりしました。
他にもちょっと細かい文具を少々。SCOSの良いところは、一見ただの安いビニールケースにみえるものも、こんな使い方をすると楽しいですよ...という使用例が一緒に置いてあるのです。それを見て、自分の利用方法を頭に思い浮かべているうちに買いたくなってしまうんですよねぇ。
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