映画「スミス都へ行く」

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スミス都へ行く
ジェームズ・スチュアート

おすすめ平均 
70年たっても名作は名作。勇気と感動を与えてくれる傑作。

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フランク・キャプラ監督の私の好きな名作です。DVDでものすごく久しぶりに鑑賞しました。若きジェームス・スチュアート演ずる少年警備隊の隊長スミスが、ひょんなことからアメリカ上院議員に祭り上げられるお話。1939年の作品ですから、アメリカものんびりした雰囲気が感じられます。

初めて見たときは学生の時で、テレビで観たのだと思うのですが、私には珍しく妙に感動して涙が出たのです。今見直すと、それほどでもないのだけれど、その頃は映画の中のジェームス・スチュアート同様、私も純粋だったのかもしれません。演説を聞いているうちにポロポロ涙が出てきたような覚えがあります。

奇しくも今夜未明からアメリカ大統領選ですね。ブッシュ氏は好きじゃないけれど、ケリー氏もいま1つ。政治は見た目ではないのですが、もう少しカッコ良かったら違うのに...と思うのは私だけでしょうか。

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このページは、raizoが2004年11月 2日に書いたブログ記事です。

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