映画「マイ・ボディガード」

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私の好きなデンゼル・ワシントン主演でしたのでマイ・ボディガードをテアトル新宿で鑑賞。客層は年配の方多し。60歳以上で1000円の方達なのかな...。デンゼルの映画は「タイムリミット」以来です。脇役として、クリストファー・ウォーケンやミッキー・ロークが出演しておりました。ミッキー・ローク、最近はブヨブヨしてきたけれど、いろんなところでしぶとく出てきますね。

元CIAだったデンゼルが、メキシコで女の子のボディーガードとして雇われるところから話が始まります。原題は「Man on Fire」。邦題のタイトルから、ケビン・コスナーの「ボディーガード」のようなタイプのストーリーをイメージすると、かなりギャップがあります。なにせR-15指定ですから。

というわけで、特に後半は暴力シーン満載。やはりこれはお子様には見せられません。私も見ていて「ヒーっ」という場面もチラホラ。この過激さは原題の「Man on Fire」のほうが確かに内容にピッタリみたいです。でも最後はやっぱりちょっとウルウルっときて終了。場内には鼻をすする音もちらほら。

デンセルは、最近は単なる善人ではない役が多いですね。今回はちょっと主人公の人物像の描き方が足りなかったように思います。デンゼルもだんたん歳とってきちゃったからかなぁ。どうもオスカーを取ったあとからあまりいい映画に出会えていないように思います。そういえばトレーニングデイは、「ほんとはオレは正義の刑事なんだよぉ」みたいに終わったりして...という妙な期待を最後まで引っ張って見ていたような気がします。あれもいつもと違うデンゼルということで新鮮ではありました。

それからメキシコって誘拐と汚職だらけのひどい国のような描かれ方でしたが...大丈夫なんでしょうか。最後のクレジットではSpecial Thanks メキシコシティということで、謝辞は出てきましたけど。ロケで使ってくれてお金を払ってもらえば文句ないのかな。

講評は、タイムリミットよりは面白かった...ということで★★★☆☆(ほんとうは2つ半ぐらいかな)

よし、次の期待は「レイ」かな?!

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コメント(4)

初めまして、通りがかりです。
これはAJ クネルの「燃える男」が原作ですね。もっとも原作は舞台はイタリアだし、クリーシーは白人でその後シリーズ化されて活躍するんで、かなり違うんですが。原作はクネルの作品の中でも最もおもしろい小説の1つだと思いますよ。映画のラストは納得いかないなあ(笑)。
なお、私は現在カリフォルニア州在住なんですが、メキシコ人の友人によるとメキシコ・シティは、本当に誘拐の頻発する怖い街だそうです。彼も特に用事がない限り、近づかない、と言っていました。誇張はあるにしろ、メキシコシティを舞台にしたのは、渋いチョイスかもしれません。

通りがかりのコメントありがとうございます!

いくらメキシコだといっても今どきこんなことが...と思いながら見ていたのですが、本当だというのもスゴイですね。

小説がシリーズ化されているとなると、当然クリーシーは最後に殺されたりはしないということなんですね。ここは映画的に涙を誘うための演出を取ったということでしょうか...。

再びATPです。ネタバレしてますね(笑)。
「クネル」じゃなくて「クィネル」です(日本語では)。訂正します。ちょっとググってみたら、熱く語っている人がたくさんいますねえ。以下なんかもそうです。
www13.plala.or.jp/intro/Archive/same/Reviews/sa006.htm
コアなファンにしてみたら、クリーシーは、そう簡単に殺られるようなヤワなタマじゃないよ、ということでしょうか。まあ、スコット監督は、ラテン風味の雰囲気ある映画を作りたかったようにも見えますね。私個人としては、デンゼルのクリーシーは悪くなかったと思いました。
いずれにせよ原作はお薦めですよ。

>再びATPです。ネタバレしてますね(笑)。

ついつい...まだ見ていない方ごめんなさい。
でも原作が読みたくなりました。最近読むモノが科学モノとミステリーに偏りすぎていたので、いい機会です!

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このページは、raizoが2005年1月26日に書いたブログ記事です。

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