窓辺のカマキリ

カマキリの後ろ姿
我が家はベランダ園芸ではなく窓辺園芸。窓の外の小さなスペースにいくつか鉢やプランターを並べています。狭いのですが南向きで日当たり良好のため、夏は暑さに強いポーチュラカが中心。挿し芽で簡単に増えるところもいいですね。

そんなポーチュラカにカマキリの子供がやってきました。体長2cm位の大きさです。周りとちょうど同じような緑色である上、ポーチュラカの葉と同様、体のフチが赤みがかっているところまで、すっかりまわりに溶け込んでいて驚きました。そしてあわててデジカメを引っ張り出しているうちに、小蠅を捕まえて食べていました。

こちらはカマキリやは虫類などのペット用の生き餌を販売するサイトですが、写真入りカマキリ図鑑あり。生き餌を買ってまでカマキリを飼おうとは思いませんけど...。
日本のカマキリ図鑑

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シンラとパイル - 海辺のカマキリ (2005年8月23日 01:35)

先日、出勤途中で、カマキリを発見。 おしりの形、色などからraizoさんが観察されたカマキリと同じくらいの年頃でしょうか。 now and t... 続きを読む

コメント(2)

カマキリの子どもってかわいいですよね。大人よりもピョンピョンしてて。
私が見かけるカマキリの子どもは、いつも茶色いヤツばかりです。
 先日も職場に現れて、女の子たちが騒いでいました。
 しかし、カマキリの卵ってあんなに見た目がふわふわなのに、触ると固いから不思議です。

オオカマキリの成虫は茶色型と緑色型があるようですが
卵から生まれてきたばかりのときは、なんだかみんな茶色だったような気がしますね。
大人になるにつれて、緑色っぽくなったり茶色っぽくなったりするのかなぁ。
そしていつか、あの卵からわき出るカマキリの赤ちゃんの様子も写真に納めてみたいものです。

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このページは、raizoが2005年8月13日に書いたブログ記事です。

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