デジタル携帯音楽プレーヤー、出荷シェア63%に

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今朝の日経朝刊より...

NIKKEI NET:携帯音楽プレーヤー市場、デジタルがCD・MD抜く・民間調査
民間調査会社のシード・プランニング(東京・台東)は国内の携帯音楽プレーヤー市場調査をまとめた。2005年の出荷台数は720万台となる見通しで、フラッシュメモリーやハードディスク駆動装置(HDD)を内蔵したデジタル機種が63.9%を占めMDやCDプレーヤーなど従来機種と逆転した。07年にもデジタル機種は9割を超すとみている。
日本では長くMDが人気でしたから、アメリカに比べると遅かったかもしれませんね。かくいう私もMDはここ数年全く使っていません。一度iPodを使ってしまうと戻れませんよね。

紙面の方では、2010年には動画保存の需要によりHDD型がフラッシュメモリ型を抜くと見られる...という予測も。このあたりはVideo iPodの影響大といったところでしょうか。

で、少し情報が古いですが、こばやしゆたかさんの第5世代iPodのレポートです。ビデオ関係について詳しくレポートされており、参考になります。
ITmedia +D LifeStyle:新iPodをアレコレいじってみた

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1 インチ HDD が廉価で登場するようになると、再び HDD プレーヤーが主流になるのではないかとの予測もされていますね。ただ、その時期は Needham & Co. の予測によると 2007年ごろ、とかなり早目です。

個人的にはまだ動画を持ち歩きたい状況にはないので、様子見という感じです。・・・というか、最近やっと手持ちの CD を HDD に移して、shuffle の楽しさに開眼したという、世間からはちょっと遅れているのが実情なんですが。

nano人気で、しばらくはフラッシュメモリ優勢かなと思ったのですが、
HDDが逆転するという予測に、少し驚きました。

iPodで動画も楽しいのですが、やはり歩きながらというわけにもいきませんし、
見るには集中力も必要ですので、まだまだ万人向けとは言えないと思います。
shuffleでたっぷり音楽を楽しんでください!

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このページは、raizoが2005年11月11日に書いたブログ記事です。

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