文房具を楽しく使う (筆記用具篇) 和田 哲哉 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
前回の「手帳編」に続く「筆記具編」ということで、シャープペン・鉛筆から万年筆まで、筆記具のハードについてのお話と、筆記具の使いこなしについてのお話。決して押しつけがましくなく、和田さんの文房具に対する愛情が感じられる文章です。よくあるようなカタログ的な本ではありませんので意外と読み応えがありましたが、今回も楽しく読ませていただきました!
本の中に何度か出てくる「ワクワクする感じ」というフレーズ。そうなんですよね、私も好きな文房具にはいつもワクワクさせられています!
この本の巻末に近いところで「文房具基点の広がり」という章に、こんなお話が...
「建築設計に携わる人は文具好き」
「マッキントッシュ・ユーザーは文具好き」
「文具好きはカバン好き」
私の場合は2番目と3番目に当てはまってますな。「マッキントッシュ・ユーザーは文具好き」...和田さんの分析では、マックユーザーは形から入るからではないかということでした。私の場合は、前にも言いましたが「マックも文具の1つ」。そして野暮なモノは使いたくない...気に入ったモノを使いたい!という欲求が原動です。(和田さんは「気持ちよく使いたい」そうです。もちろんそれもあります!)
カバン好きは文具とは関係ないと思っていたのですが、やっぱり因果関係が?
和田さんのブログ→和田哲哉 - LowPowerStation -
「手帳編」購入時のエントリー
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そのほか、私の文具系エントリーはこちらから...
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