新しい岩波新書、やっとゲットしてきました。キャッチコピーの「変わりますが、変わりません。」がしおりになっています。新しいマークは、いままで本扉にあったギリシャの風神をモチーフにしたそうで、おばけから吹き出しが出ているようにも見えますな。
10冊のラインナップからは結局この4冊を買いました。まだパラパラ眺めているだけですが、ちゃんとみんな読めるかな。
季語集は、俳句の季語についての本。東京に住んでいると、暑さ寒さ以外に季節感を感じる場面が少ないような気がします。季語で四季を感じてみようと一番楽しみにしていた1冊です。季語も時代によって移り変わっており、最近の新しい季語についても書かれています。
会社法入門は、この5月から施行の新しい会社法についての解説本。私も会社でも興してみたいところですが...そんな度量がありません。
社会学入門―人間と社会の未来は、いつもだったら敬遠するのですが、リニューアル記念なのであえて堅そうな分野にも挑戦...ということで選びました。帯によると「初めて学ぶ人に語る社会学の<魂>と論理の骨格」だそう。私には高尚すぎるか?
最後の世界の音を訪ねる―音の錬金術師の旅日記はCDの付録付で話題になっているもの。東芝EMIのチラシも入っていました。久保田氏はいろんな音楽歴がありますが、個人的にはサンディー&サンセッツの印象が強いですね。
岩波書店ホームページでアナウンスされている5月のラインナップを見ると、このあたりが気になります。
苅部直さんの『丸山眞男—リベラリストの肖像』
柴田三千雄さんの『フランス史10講』
山口仲美さんの『日本語の歴史』
鹿野政直さんの『岩波新書の歴史 付・総目録 1938〜2006』
さ、来月までに今日買った4冊はがんばって読むぞ〜。
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