「うつうつひでお日記」読了

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うつうつひでお日記
うつうつひでお日記
posted with amazlet on 06.07.12
吾妻 ひでお
角川書店 (2006/07/06)
刊行されることは知っていたのですが、いつのまにか発売されていました。吾妻先生の大ヒット作「失踪日記」が売れ始めた頃までの半年間の絵(マンガ)日記です。どうしてあんなに売れたのでしょう。昔からのファンだけではあそこまではいかないでしょうから、やはり「全部実話です(笑)吾妻」というサブタイトルが、吾妻先生を知らない人々にもウケたのかなぁ。

ということで、買ってきて一気に読了。

とにかく毎日同じように繰り返される吾妻氏の日常が淡々と描かれております。ネットで、毎日同じような日常に感心しているような感想も読んだのですが、多かれ少なかれみんなそうなんじゃないのかなぁ。私もほとんど毎日職場を家を往復するだけの毎日。マンネリの日々が続くと、その繰り返しの枠からはみ出でることは、それなりにエネルギーがいります。特に歳をとると適応力も低下してきますし。同じような繰り返しの毎日に、妙な安心感が生まれてくるんですよね。あぁ、そんなことを言っている私も「うつうつ」かも。

読んでいて驚いたのはその読書量。当然SF好きというのは知っていましたが、毎日毎日たくさん本が読めて、うらましいくらいです。簡単に感想なども記録されていますので、読書好きの方にオススメかもしれません。プルートを読んでアトム登場で喜んでいるシーンなどもあり。

合間に美少女イラストも満載ですが、個人的には妙な太古の生物のイラストが良かったなぁ。妙な生物やインド人ががうじゃうじゃ出てくるSFモノがまた読みたいです!

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このページは、raizoが2006年7月12日に書いたブログ記事です。

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