第41回Super Bowl...Princeが雨男?

| コメント(0)

1999ビリージョエルの国歌斉唱で始まった、NFLの第41回Super Bowl。国家を歌っているとは思えないほどのスバラシイ歌声でした。さすがです。

雨の中、試合はベアーズのいきなりのリターンタッチダウンで派手な幕開けでしたが、その後は雨のためにボールが手が付かないという雰囲気で、ファンブルの連発。タッチダウンはありましたが、珍しくキックミスなんかもあったりして、なんだかドバタバした雰囲気の前半でした。

そしてマイアミらしい激しい雨の中、プリンス殿下のハーフタイムショーが始まりました。(昨日はブリンス&ビヨンセと書いてしまいましたが、結局プリンスだけでした。すみません。)

NHKの生放送ではオープニングの曲、Let's Go Crazyで映像と音がかなりズレていて、会場の熱気(?)をヨソにかなり興ざめしてしまいました。会場の反響や衛星の都合でズレているのとはレベルの違って完全に数十秒程度ずれてましたね。2曲目のDelirious(だったと思うのですが...)でやっと映像と音が一致したのですが...あのズレは何だったのでしょう。途中でIke & TinaのProud Maryがチラっと入るおまけつき。3曲目は私の知らない曲(最近の曲は全然聴いていないのです...)でしたが、最後はPurple Rainで締めくくり。個人的にはここはなかなか感動的。大雨の中に紫のライトで、まさにPurple Rainになっていました。全体として、私のようなOldファン向けの選曲でした。そして...この試合の雨男は、実はPrinceではなかったのでしょうか。

一方試合の後半はすっかりゲームが沈滞気味。ベアーズファンでなくても「おいおいなにやってんだよ縲怐vと言いたくなるような試合展開でコルツが優勝です。ベアーズのアーラッカー、好きな選手なのですが...なんだか引き上げるときの後ろ姿がかわいそうでした。今年は最後はなんとなく物足りない試合となりましたが、長いこと見ているとそういう年もありますな。とにかくコルツ&マニングおめでとう!です。

噂されていたアップルのCMも無かったようですし、このお祭りもまた来年のお楽しみです。

コメントする

アーカイブ

子規の一句

花一つ一つ虻もつ葵かな

くものす洞広告

このブログ記事について

このページは、raizoが2007年2月 5日に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「明日は第41回スーパーボウルです」です。

次のブログ記事は「久々のパソコンもしもし相談を受ける」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。