吉祥寺のよみた屋さんで1,545円也。新内の本はもちろん初めてですが、この表紙のウラに印刷された、文弥師匠の手書き文字に魅かれてしまいました。この隣のページ(?)にも、反対側の表紙の裏2面にも別なコトバが添えられています。中身は新内のお話が何編か収められています。これをお手本に語って練習するのでしょうか。
新内集の表紙はこんなふうです。いたってまじめな表紙。裏表紙の印刷は文弥師匠らしくて本当に楽しいしかけです。
一緒に300円均一の棚から「ケストナーの生涯」と文学全集の「里見弴集」を。
最近は古本屋さんで好みの本を発見するのが楽しくて仕方ないです。(たまにしか行けませんが...。)携帯電話内蔵のGPSで周辺検索機能があるのですが、カテゴリーで「古本」をトップに登録し、ちょっと出かけて時間が余った時は、GPSで知らない古本屋さん探しなどをしてみたりしています。
ケストナーは「飛ぶ教室(最近新訳が話題)」が有名ですが、私はこれが一番です。イラストがとても楽しくて、子どもの頃はわくわくして読みました。エーミールと探偵たち エーリヒ・ケストナー 池田 香代子 岩波書店 2000-06 by G-Tools |
動物会議 エーリヒ・ケストナー イェラ・レープマン ヴァルター・トリアー 岩波書店 1999-11 by G-Tools |
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