今朝は、米国アップルから「A Greener Apple」というタイトルのプレスリリース。ジョブズ氏の記名文書でかなりの長文です。英語なので、スミからスミまで読めませんでしたが、要は日ごろ環境団体に非難されている環境への配慮についての声明文のようです。
これからは「A Greener Apple」になれるよう努力します...という言葉で締めくくられておりました。
追記:ジョブズからの手紙2:より環境に取り組むアップルへ・LEDバックライトMac発表 - Engadget Japanese
発端はこのグリーンピースの環境ランキング。
グリーンピースの電気メーカー環境ランキングでレノボがトップに躍進 : データセンター革新 - Computerworld.jp
Greeenpeaceのアップルバッシングサイトでも、本日のジョブズ氏の生命がBreaking Newsになってますね。
Greenpeace : Green My Apple
有害物質のことなどはよくわかりませんが、「リサイクル」という意味では、Macintoshは他のパソコンに比べてゴミになりにくいパソコンだと思います。今まで公私共に何台かMacを処分してきましたが、かなり古くても引き取り手がありますし、壊れていてもオークションでそこそこの値がつきます。
そうは言ってもグリーンピースからのバッシングは、企業イメージを悪くするだけですし、アップルも、急成長の有名企業として、環境問題へも責務を果たさざるを得なくなったということでしょう。そういえば、アル・ゴア氏は、現在もアップルの役員ですから、もっと早く取り組んでも良かったかもしれませんな。
Apple - Press Info - Board of Directors
不都合な真実 アル・ゴア 枝廣 淳子 ランダムハウス講談社 2007-01-06 by G-Tools |
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