GX100:B@YOSHIDAでケースを物色

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PORTERのタグCaplio GX100を持ち歩く時は、巾着袋に入れた上でバッグに突っ込んで持ち歩いています。本体にはGR Digital用のストラップを付けており、歩いているときに肩からかけられる(首にかけて正面にカメラをぶらさげるのはあまり好きではないので...)のはいいのですが、バッグなどに入れるときにはストラップがじゃまになるという痛しかゆしな状態です。

なにかよいケースがないかなと思っていたところだったのですが、ひょんなことから代官山のB印YOSHIDABEAMSプロデュースの吉田カバンのお店)に行く機会を得、GX100用と称してバッグとケースを買ってしまいました。

価格.comのクチコミで、このお店で限定販売されているSlug Porchだったらなんとか入る...という情報は見ていたので、Slug Porchだけ買うつもりだったのですが、レンズフードを着けたままでGX100が入りそうな、小振りなショルダーバッグまで買ってしまいました。また散財です。

Portershoulder02こちらのショルダーは「PORTER LEAVES」というブランド名で、お茶の伊藤園が開発した、カテキン効果のある繊維「T Life」が内側のライナーとして使われており、抗菌・防臭効果があるのだそうです。ポイントは底のマチで、マチが必要ないときは閉じておくこともできます。

マチを広げた状態マチを閉じた状態

GX100を入れてみるGX100のレンズフードを着けたまま、ショルダーの中に入れてみました。単にバッグの底に沈めているような感じで、カメラバッグのようなクッション性はありませんが、私としては入れば良いのでこれで充分。取り出す時にも出しやすい適度な深さです。実はカメラバッグもいろいろと物色していたのですが、ほとんどが一眼レフ用ですし、妙にバッグの厚みがあって、大き過ぎるものばかりでした。こちらはかなり小振りではありますが、内側にはポケットも多少あるので、財布や携帯電話程度だったら一緒に入れてお出かけできそうです。

Slug Porch一方、Slug Porchは、ビューファインダーをはずせば余裕で入り、つけたままだと多少無理やり...といった状況です。外側にポケットもついているので、ファインダーははずしてポケットに入れておくのも手です。ファスナーが斜めに大きく、しかも両側に開きますから、出し入れはしやすいようにできています。GX100だけでなく、少し大きめのコンパクトデジカメにピッタリだと思いました。

SlugporchSlug Porchにはストラップがついているので、肩や首に下げることもできますが、ベルト通しを使ってベルトに着けることも可能。しかもこのベルト通しは、2段階に長さを調節できるので、少し長めにぶら下げるとホルスターのような位置になってちょうど良い感じです。ベルトに直接通すと、位置が上すぎて出し入れしにくいですよね。

どうも撮影することよりも、付属物にお金ばかりかけているような状況に陥っております。だいぶ環境は整ってきたので、次はいよいよ外に出るぞ!というところです。

最近はこちらのレポートも読みました。やはりレンズキャップは煩わしいですよね...。
スタパ齋藤の「週刊スタパトロニクスmobile」広角24mmのオールマイティなコンパクトデジカメ「Caplio GX100」

コメント(2)

こんにちは。
GX100良さそうですね。昔、リコーのR1という銀塩コンパクトのワイド強化改造にハマって以来の広角好きなんです。
広角になる程、前玉のレンズが膨らんでくるので、バリアのスペースを確保するのが、厳しいのでしょうね。
我が重量級クールピクスの19ミリワイコンも派手に出っ張ってます。
魚眼ワイコンがでたらGXシリーズに乗り換えたいのですが。

>ういと 様

Macネタがないので、ついついGX100にネタが偏っておりお恥ずかし限りです。レンズは、確かにかなり丸縲怩ュ出っ張っています。カバーをしていないと、ついつい手で触れてしまい、レンズも汚れてしまいます。そして、もう少しこのカメラに慣れてきたら、次はワイコンと思っているところです。

製品としてもう少し落ち着いてくると、サードパーティーあたりで魚眼も出てきそうですね。すでにFIT製の魚露目8号を使っている方もいらっしゃいました。
http://3710km.com/dairy.html

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このページは、raizoが2007年5月28日に書いたブログ記事です。

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