Lmagazine 2007年7月号「How about ZOO?」

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B000QGDIRALmagazine (エルマガジン) 2007年 07月号 [雑誌]
京阪神エルマガジン 2007-05-25

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久しぶりに千駄木の往来堂に行って購入。京阪神の情報誌ですが、特集が面白いと買っていました。30周年で新装刊だそうです。関西系古本ブログを読んでいて、特集のタイトルが「How about Zoo? 動物園へ行こうよ」ということは知っていたのですが、実物をみるとなんともかわいい表紙でありました。

Lmagazine、首都圏では、ジュンク堂、丸善丸の内店、紀伊国屋書店新宿店、ブックファースト渋谷店(しかしここは近々閉店だそうです)などで販売されているそうです。そういえばこのときは、神保町の書泉グランデで買いました。
now and then: Lmagagine11月号と恵文社一乗寺店の「文房具の本特集」

特集冒頭の「みさき公園」がなんともシュール。ここをトップにもってくるあたり、さすがエルマガ。そして蛇足ながら、このみさき公園では、6月24日までの毎日「おでんくん」が登場しているらしいです。「おでんくん でんでんぱ縲怩ュ」ってどんなのでしょう。気になります。

そのほかに大阪の天王寺動物園、神戸の王子動物園京都市動物園、和歌山のアドベンチャーワールド、そして移動動物園の堀井動物園まで。京阪神の動物園が楽しい写真、そして楽しい切り口で紹介されております。他にもアニマル雑貨や、動物図鑑、動物園が出てくる本の紹介もあって、文系的アプローチもあります。次回京阪神訪問の際は(古書店ばかりでなく)是非、動物園にも...という気持ちになりました。

そして、今月号には気になる記事が1つ。密かに楽しみにしていて、東京では本日から公開の映画「スケッチ・オブ・フランク・ゲーリー」。フランク・ゲーリーとは建築家。私にとってはかなり衝撃的な建築家で、いつかその作品の実物を見たいな...と思っていたのですが、日本にも1つだけ彼の建築物があったのですね。全然知りませんでした。神戸のメリケンパークにある魚型の建築物「フィッシュダンス」がそれだそうです。さっそくここも京阪神訪問候補にリストアップであります。

フィッシュ・ダンス - Wikipedia

フランク・ゲーリーについて(Wikipedia縲怏p語版のほうが詳しいです)
フランク・ゲーリー - Wikipedia
Frank Gehry - Wikipedia, the free encyclopedia

もちろん映画も観に行くつもりです!

4306044807フランク・O・ゲーリーとMIT ステイタセンターのデザインと建設のプロセス
ナンシー・E. ジョイス 松島 史朗
鹿島出版会 2007-01-18

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