Appleから配信されたWWDC 2007の基調講演の様子を、QuickTimeでやっと見終わりました。1時間半は長いですね。これだけの時間をほとんど1人でトークできるなら、ジョブズ氏もまだまだ元気なんだな...と少し安心しました。
Apple - Mac - QuickTime - WWDC 2007 Keynote
シューズはやはりNewBalanceのM992GL。発表内容は既出ですので割愛しますが、出だしのPC&Mac君のビデオも含め、最も会場でウケたいくつかのネタは、全てといっていいほどWindowsに関するものでした。
そして...あいかわらず日経新聞は妙にアップル寄り。今日の夕刊は、3面ですが比較的大きく「アップル、ネットで攻勢」「携帯にも搭載 自社技術の普及促す」という記事が掲載されました。マイクロソフトの牙城切り崩しを本格化させるのだそうです。今朝はそれほど大きなニュースには思えなかった(現にMacユーザーの間では期待外れという感想も多く見かけました)のですが、この記事だけ見ると、なんだかスゴイ発表だったかのようです。
そのWindows版Safari。現時点では日本語が全然できないようですが、Mac版はメニューは英語でも中身はバッチリ。今まで文字化けして手作業でテキストエンコードを切り替えていたサイトも、きちんと自動認識できるようになりました。サイボウズで日本語ファイル名のダウンロードができないという不具合も解消。オンラインバンキングでInternet Explorerでないとログインできなかったサイトも、User Agent Switcherなどのユーティリティ無しでログインできるようになりました。これはスゴイ。
今まではSafariでうまくいかないところはFirefoxで乗り切って来ましたが、起動も含めてどうも動作が重たいのでなじめませんでした。Safariの良いところはなんといってもキビキビしているところ。これは大いに期待できるベータ版です。Windows版Safariも早く日本語が使えるようにしないといかんですな。
Safari。Mac版でもちょっとおかしくなかったです?
オレの場合、日本語ページが必ず真っ白になってしまっていましたので、面倒なので戻しちゃいました。
あと、WebKitを利用する他のアプリに影響が出ていたようなので…。
また、今度試してみようかな…と思う今日この頃。
では、WWDC2日目行ってきま縲怩キ。
>てつさん
わ、現地にいらっしゃるのですね。うらやましいです!
Safariは丸1日使いましたが、一番最初の起動時はかなりおかしな挙動でしたが、Safariの再起動で治りました。固まったかな...と思うことが2回。しかし日本語表示で困ることは今のところありません。PDFの表示も、プラグインを最新版にしたところ、かなり早くなったと思います。
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