新聞小説「ねたあとに」と高野文子の挿し絵

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朝日新聞の夕刊の連載小説。11月20日から長嶋有氏の「ねたあとに」の新連載が始まっています。

正直言って長嶋氏は全く知らないのですが、なんと言っても挿し絵が漫画家の高野文子さんなので、がせん張り切って読んでおります。小説を読みたい...というよりは、高野氏の挿し絵が見たい!というのが本音。毎回、話しの筋に合わせた高野氏独特の動きのあるコマがなんともほほ笑ましく、小説の行方よりも挿し絵を眺めるのが毎日楽しみです。この連載小説が単行本化されるときは、挿し絵も全て収録してもらわないと...。

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